2019,09,02, Monday
早いもので、8月に第101回全国高校野球選手権大会が終わったばかりで、高校野球は来年春の甲子園大会を目指して、県大会が始まる。23年ぶりに夏の甲子園へ出場した高松商は、9日の鶴岡東戦に敗れてすぐに帰高し、新チームを結成して広島遠征に臨んでいた。休むことが出来ない、監督・正副部長、そしてご家族の皆さん本当にご苦労さんです。
香川県高野連は27日、秋季四国地区高校野球県大会の実施要項を決めて発表しています。組み合わせ抽選会は、9月2日に行われる。夏の香川大会の8強をシードして、トーナメントで争い、上位3校が来春の第92回選抜大会の重要な選考資料となる四国大会(10月26日から延べ4日間・徳島)の出場権を得る。 大会は9月14日(土)に開幕し、日程が順調に進めば、3位決定戦・決勝は10月5日(土)と、土日祝日を利用し、延べ9日間で実施される。この大会には、部員不足の石田と笠田、飯山と坂出工がそれぞれ編成する連合チームを含めて36校が出場する。春に新一年生を迎え、単独チームでの出場を期待しています。 球場は、高松市生島町のレグザムスタジアムと、レグザムBP丸亀を準々決勝戦まで併用し、準決勝以降はレグザムスタジアムに一本化する。高松商は、夏の香川大会の8強だからシード校として抽選される。四国大会は、各県3校の合計12校で争われ、優勝チームは明治神宮大会高校の部に出場する。高松商OBとしては、「夢よもう一度」と願ってしまう。 また4校の監督交代があり、高松工は石丸達也、英明は香川純平、大手前高松は吉森智一、藤井は小林大悟の各氏が就任された。同時に退任された4校の監督さん、ご苦労様でした。野球王国香川の復活に、ご尽力を賜りました。おかげさまで、高校野球が面白くなっています。 |