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高松商香川県予選決勝戦23年ぶりV
第101回全国高校野球選手権香川大会の決勝戦が28日、高松市生島町のレグザムスタジアムであった。高松商が9回裏サヨナラで英明を下して優勝し、38校の頂点に立った。高松商の選手権大会出場は、23年ぶり20回目。大会は8月6日、阪神甲子園球場で開幕する。また暑い夏がやってくる。

試合は、予想以上の投手戦になりました。結果は高松商2X対1英明、それも劇的な9回サヨナラで高松商が勝利した。しかし内容は、英明の6安打に対して高松商は4安打、三振の山は高松商10対英明7、また与四死球は高松商4と限りなく、英明優勢で終盤まで押され気味。特に9回に同点にされてから、風は英明に吹く。

高松商が6回に1点を奪取した攻撃を振り返る。9番石丸圭祐が右前安打で出塁。1番飛倉爽汰が犠打でランナー2塁。2番大塚慶汰二直で2死二塁。3番谷口聖弥四球で、ランナー一塁二塁。4番岸本将翔の中前安打で1点。5番浅野怜が一ゴロで、二塁残塁。

一方英明は9回4番黒河、高松商エース香川卓摩投手が意地になって投じた真っ直ぐ(本人談)に反応し、中二安打。5番が捕飛、6番の3球目が足に当たったとして、英明が必要に抗議したが、結局認められずボールの判定。しかし、仕切り直しで左前安打の快打。監督も気持ちは分かるがある程度控えると、高校野球らしくなるのではないか。

英明ワンアウト1・3塁、7番スクイズで同点。香川卓摩投手の外した球に、英明7番バットを投げ出して当てた。神がかりの同点スクイズ。8番が投ゴロでスリーアウト。ここまで高松商1-1英明。ここからいよいよ最終回。まず3番谷口聖弥が四球、4番岸本将翔が犠打。谷口聖弥3盗に失敗。5番浅野怜が二ゴロでツーアウト。万事休す。

6番代打した立岩知樹が、遊エラーで出塁。7番キャッチャー安部祐慧選手が、中二安打でランナー生還。劇的なサヨナラ勝ちでした。安部祐慧選手は捕手ですが、にわか作りの捕手で、後逸も幾つかありました。それでも長尾健司監督がこの大会に大抜擢した、新星です。お立ち台でも、彼はたじたじでした。

選手は、本当に良くやりました。大抜擢の陰では、沈む選手もいる訳です。小善と大善、子ども相手に苦しい立場の長尾健司監督。私はこの大会で高松商が甲子園の切符を手にしたのは、選手は勿論のこと、長尾健司監督の采配がもう一つの勝因だと思います。今年の選手は、エース香川卓摩投手にしても、特別飛び抜けた存在ではない。

ましてや4番の岸本将翔選手も、英明4番と比して勝ててない。つまり高松商の勝利は、監督・部長マネージャーを含めたチーム高松商の勝利です。このチームで甲子園大会を勝ち抜くのは、至難の業。それでも23年ぶりの夏大会出場。本当にお疲れ様でした。われわれ応援団は、試合後早速第一回の実行委員会、第一回の紫雲会臨時役員会をこなしました。







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| 社長日記 | 09:22 AM | comments (0) | trackback (0) |
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