2019,07,10, Wednesday
過日時間が余って、その待ち時間を利用して松島町のダイソンへ行ってみました。ここは大型店で、いろいろな商品が並んでいます。平素100均(100円ショップ)へ行く機会は少ないのですが、求める商品によってはむしろ100均の方が良い場合もあります。最近購入の優れは、万歩計のひもの先のクリップでした。ポケットがない場合、クリップが有効です。壊れて困っていました。
今日の優れものは、「パソコンマウス」。価格は300円でした。勿論単4乾電池は別売ですが、光学式レーザー無線マウス(専門用語は不詳)です。要するにパソコンからの配線がありません。私はこれが最新鋭マウスだと考えていますが、何とこれが300円です。今だと3,000円だと言われれば、少し高いかと思いますが、300円は脅威です。 使ってみましたが、まだ24時間ですが、これまでトラブルは発生していません。これが数ヶ月、仮に1年以上使えたら、私の中の革命です。「京セラフィロソフィー475ページ、本日朝礼で読み上げたところですが、 私(稲盛和夫塾長)は、会社をはじめて暫くした頃から、「新しい技術開発を行うのが技術屋の仕事だと思いがちだか、そうではない。どうやって生産コストを下げるかを考えることこそ技術屋の仕事なのだ」と考えるようになりましたと記載されています。 全く同感ですが、日進月歩、日々性能向上するのに販売価格は横ばいか下落する。消費者には有り難い進化ですが、製造する側は大変です。ダイソンでも300円マウスを買ったばかりにもう数点ついで買い、使えるかどうか不安にはなりますが、100均であればまあ良いかという思いもかたや確かにあります。 「安かろうぼろかろう」という思いから、「なるほどな」と感心するアイテムが沢山。もともとは、元ライオン松下道乗さんに教えられた老眼鏡の購入で出入りしはじめたダイソンですが、大型店に行くと、面白そうな商品に出会います。決めてかからず、ケースbyケースと考えてみては。安い高いが購入決定要因では、もうなくなっています。 |