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不思議な事に「会長日記」の評判が良いのです
5月31日(金)に納品された「会長日記」。私の知事賞受賞記念に、社長が、16年間私が会社のホームページに書き綴った5,900枚の毎日の原稿を編集して上梓してくれたものです。正直嬉しい思いを封入して、浜田恵造香川県知事、大西秀人高松市長、稲盛和夫塾長ら、またほんの少しだけ本文に登場する近所の皆様へもお届けしています。



その反響ですが、例えばライオンズクラブ例会に持ち込んでも、全員分は重量の関係からも無理で、登場する人にだけ差し上げていたら「私にも下さい」という不平不満も聞きます。それで、後日郵送したりしています。お届けも、郵送もその数が増えて、1千部印刷したと言いますが、1ヶ月でもう半分が消えています。

出したかどうだったか不安になり、「届いていますか」の電話口で、「お父さんから今は私(ご家族)が読んでいます」という返事もあります。近しい人のところにお贈りしていることから、ご家族も「あのまつのか」と人物像が浮かんでいます。「フムフム」と、納得しながら読んでいるのでしょうね、飽きないところをみると。

味噌は私が書いた原稿を、社長(長男賢士)が読んで編集したモノで、決して私が峻別したモノでないというところです。内容も毎日の日記ネタが基本ですから、宅建業界、ライオンズクラブ、生活周辺環境、参列した告別式などどこにでもある内容です。ありふれた普段が、ここに綴られています。

今となっては17年前の、棚元政夫氏の一言で書き始めた「社長日記」ですが、①旬の情報②ローカル情報③人をほめる情報に限定していたはずですが、興奮して題材としてトランプ大統領まで登場しています。要するに明確な基準はなく、その時経験したこと、その時の思いが羅列されています。まさに私の、これまで歩んできた道のりの記録であります。

盛和塾のことや県中小企業家同友会、本当に私が歩んできた足跡がそこにあります。飾らず背伸びせず無理せずの三無主義もありますが、毎日だから出来ていることでもあります。パソコンを持ち歩き、通信ルーターを用意し、どこでも書ける体制でまとめたものです。少しだけ苦労したのは、海外からの投稿でした。今はインターネットが発達していて通信の不自由もありませんが、それもここ10年のことです。

私も改めて作ってくれた「会長日記」を読んでみて、真鍋光広元衆議院議員の寸評にもありましたが、「人物索引」は良いアイディアだと思いましたが、そこにリストアップされていない例えば「商号」「店名」「愛称」などが、その行間に散らばっています。そして一番の成功理由は、常に相手をほめる内容のつもりですから、「フルネーム」を旨としていること。

例えばよく登場する「塩田博志」さんですが、「塩田さん」とか「L塩田」とかよりは、「塩田博志」がより分かる表示だと思います。これは私の歩んできた道、生き方というか人との接し方にあったと思います。なぜだか幼少期(小学生あたり)より、武藤忠数や寺井健、中原裕とか野間愛子さんら、意図して名前まで覚えるようにしていました。

長じてすることになった「名刺管理」も、当然フルネームです。比較的早く「パーソナルコンピュータ」が登場しはじめた頃(1980-1990)、天神前の電化センターさんでシャープMZ-80Kを購入し、最初に挑戦したのが「名刺管理」だったと思います。今のパソコンに比べると、数万分の1の機能だと漠然と考えますが、入力方法(フルネーム)は今も昔も同じであります。

また初期のデーターも、持ち上がって今に続いています。最近はほとんど入力を止めていますが、今日現在その数は14,800人です。毎日の原稿に登場する主人公は、このデータベースによるところが大であります。そのようなラッキーがつながり、319(サンキュー)ページの本につながりました。原稿の全部を長男は読んだそうですが、4ヶ月かかったとか。本の中に採用された原稿は、全体のわずか2%だったとため息交じりでした。

私の友人「湯川正」さんが、長男にしたアドバイスから始まった製本だったようですが、父親の友人と都内で呑むというのも希有なことだと思うのですが、何と両親(私)の結婚式の司会者(43年前の湯川正は松葉杖で陽子夫人同伴)を、自ら(長男)の結婚式にも自分から招いた。ある意味、湯川正さんが彼の中での恩人だったのかも知れない。

いろいろな奇跡が集まって完成した「会長日記」。「人名索引」に入っていない人へもお届けし、押しつけて読んで頂いております。定価が入っていることから、「お支払いします」と言われることもあるのですが、「いえいえこちらから購読料をお支払いする類いのモノです」とお詫びをしています。小欄読者で弊社までお越し頂けるなら、もちろん「無料」で差し上げます。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4559 |
| 社長日記 | 10:25 AM | comments (0) | trackback (0) |
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