いよいよ満を持して、57代小竹内閣の初例会が、玉藻町県民ホール内「レストラン・シレーヌ」で執り行われました。最近のライオンズクラブの会勢は、ここ高松だけかも知れませんが、会員減もあり、例会会場に苦労しています。ホテルの宴会場が客室に変わり、まさに宴会場の取り合いが始まっています。
そんな折、夜の宴会場使用客で、アルコールが出ないばかりかその費用が2~3千円では、ホテルの宴会場はライオンズ以外の団体を優先して、空いていれば「どうぞお使い下さい」となる。このところ「リーガホテルゼスト高松」を例会場としていたわがクラブも、記念すべき年度初第一例会をホームグランドで出来なかった。
一方この「レストラン・シレーヌ」は、54代浮田和也会長の2016-2017に私が2回目幹事で、探し当てた会場です。街中から北へ少し離れますが、交通の便も良く、景色も北に瀬戸内海、西に高松城趾の緑が目に飛び込んできます。第一、ここに働く牧野まきさんなどスタッフが良い。加えて値段も、こちら側の都合に合わせてくれる。残念ながら今日はなかったが、大好物(私の世代以上はよく似ている)の焼きそばとかカレーライスがある。
ビールはテーブル2本とか限定的だが、ウイスキーや焼酎は持ち込みがある。「レストラン・シレーヌ」側からの提供も安い。工夫は帰りのタクシーだ。流しが拾いにくい場所だから、あらかじめ瀬戸内タクシーの配車を頼んでおく。次の7月第二と8月第一(高松まつり花火大会13日)例会は、ここ「レストラン・シレーヌ」が予定されている。
さて例会だが、何と嬉しいことに最初の例会で、二人の新入会員が誕生した。スポンサーL小竹彰の地濱美保さんと、スポンサーL白石由美子の山本純さん。今年のL小竹彰会長は、「会員増」と「楽しい例会」をスローガンにしている。ある意味ライオンズクラブ界は、またまた崖っぷちに立っている。何とか善循環がはじまる年の吉兆に、「小竹丸」の大冒険航海に期待しています。
幹事のL若松茂行は、高松栗林ライオンズクラブのムードメーカーの一人。嫌だ嫌だと言いながら、ついに幹事の重席に着いた。共に高松商の卒業生。何とか大過なく一年が終わるように、微力ながら私も尽力したい。背伸びせず、無駄を排して知恵を出し、世のため人のために少しは役立つ組織でありたいと願っています。
3役の最後に陣取るL橫井靖司は、会計職(財務計画委員長兼務)です。まだ会歴は浅い(H29年6月入会・松野幹事最後の例会で)のですが、土地家屋調査士会の副会長という役職からか、落ち着いています。積極的な参加が、彼の立場を前へ押し上げています。私がスポンサーですから、彼にも協力を惜しみません。