2018-19年の高松栗林ライオンズクラブ第56期が、本日最終例会日を迎えました。本日の出席率は75%と、わがクラブとしては出席率が良い方です。メンバーも、最初と最後は万難を排して出席するという習慣が定着しています。私も大阪出張でしたが、約束した土産も買い忘れて、慌てて新幹線で帰ってきました。
また最終例会は、4月に46歳で逝去されたL増田宗樹を偲ぶ会でもありました。令夫人増田優子さん、ご子息光さんが来てくれました。映像もライオンテーマ・L長町和俊が作ってくれて、大型スクリーンには、元気なL増田宗樹がいました。松田展和会長の後、元会長奥山功氏が追悼のことばを述べます。
告別式で私も感涙にむせたのですが、臨終の数日前、親友と話しするときに、「宗樹、若くしてライオンズクラブの会長をするのは格好いいよ」と親友が言うと、「そうだろう」と彼は肯定したという。われわれメンバーは55周年というビッグイヤーの会長を押しつけて、命を縮めたのかと懸念していました。
追悼の言葉でもL奥山功が、その事に触れてくれていました。退会者も多かった一年ですが、病気で逝ってしまうのは何とも無念でなりません。これからのクラブをしよって立つ人材の喪失、何とも残念であります。それよりも遺族の喪失感は、われわれに倍して感じていると思います。今日の増田家族は泣きません。その分メンバーが、大泣きしています。
彼が周年会長ではじめた「少年サッカー」と「ヨット競技支援」は、暫くは継続アクティビティーになるようです。7月からL小竹彰会長の、第57周年が始まります。会勢V字回復を狙って、第一例会で二人の入会式を執り行います。どのクラブも会員を減らす中、高松栗林ライオンズクラブも決して例外ではありません。
私が2度目の幹事を引き受けた3年前の第54期の背景には、栗林「崖っぷち論」がありました。私が煽った感もあったのですが、会員減の危機感を醸し出して、メンバーの協力を得て総数11名の増強に成功しました。57期も、スタートダッシュで、会員大幅増でバトンを繋ぎたいものです。
松田展和会長、丸尾一幸幹事、横関一也会計、長町和俊ライオンテーマ、藤本尊載テールツイスターその他執行部諸兄、お疲れさまでした。ご苦労様でした。深謝