27日土曜日17時から、市内瓦町居酒屋うまうまで、標題の仏生山小学校卒業生30人が集まりました。愛知県や徳島県からも来てくれて、「昔乙女いまは太め」というコマーシャル通りの女子や、今でもコントロールができている男女もいました。あれから55年ですから、時の流れに容姿はどうすることも出来ません。
もともと赤組だけの同窓会を企画したようですが、白組も青組も入れてくれと、参加者が3倍になったそうです。それでも当時のクラスメイトの25%。既に鬼籍に入った者も、この2年間で4名、通算10名は帰らない人になっています。毎年しても良いくらい、これからもどんどん参加者が減ることでしょうね。
われわれが誕生したのは、昭和27年28年です。「団塊の世代」の次の世代で、少し世の中が落ち着いた頃でした。1年生の昭和34年には、天覧試合で長嶋茂雄氏がサヨナラ本塁打を打って、巨人が阪神を5-4で破った頃です。5年生の頃は、日米間衛星中継でケネディ大統領がダラスで暗殺された瞬間が、白黒でしたが中継されました。6年生は、東京オリンピックでした。
現在66歳67歳ですが、私のような自営業はまだ現役で働いていますが、ほとんどがリタイアーしています。これからが、本当の人生だと思います。この世代が100歳まで生きるとは思えませんが、それにしてもここまで生きたら、後の人生は「人の役に立つ」ことが出来れば良いと思いながら生きてみたい。
6年前は、龍雲中学校の同窓会をしました。それがきっかけで、平成乙女の像の建立に至りました。その後も中学校の同窓会はありましたが、小学校の同窓会は初めてだったかも知れません。久しぶりに会うご学友に、元気を貰いました。