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自衛隊第14旅団記念行事2019
香川県善通寺市に部隊を持つ自衛隊第14旅団の、年に一度の施設・訓練を披露する日でした。生憎の雨予想で、昨年の2万人に対して1.5万人ほどに減ったと言いますが、それでも沢山の市民を巻き込んだ「まつり」になっています。この3年ほど社長に、参加を譲っていたので、市内公道でのパレードがあったのには驚きました。



2年前から、歩道にも来賓席を設けて、主会場からバス輸送をして、反対側の歩道や来賓席以外には、老若男女が見学するようにしているようです。まさに市民を巻き込んだ、「公開行事」となっています。自衛隊の各種車両や、ヘリコプターも飛んできます。勿論空砲ですが、ロケット弾の発射音は相変わらず、空気が揺れるほどの衝撃です。



主会場のしつらえは例年と同じでしたが、持ち物検査が施設入り口に作られていました。検査済みには、オレンジ色のタグが付けられます。小雨模様で、訓練場は土のママですが水まきがいらなかったと、プラスの一面もあったようです。公道での隊員さんは、帽子に外套、当たり前と言えばそれまでですが、傘や雨具は身につけていません。

各方面から、招待客が来ています。特別招待客200席指定、次の特別席も200席指定、そのサイドにも招待客の自由席があります。訓練の見学の次には、祝賀会食が、駐屯地体育館でおこなわれます。参加費が3,000円ですが、これが楽しみです。長テーブルの立食ですが、500~600名は入っているでしょう。隊員さん手づくりのカレーとかうどん、自ら「さぬきB級グルメコーナー」と看板を出してるコーナーもありました。

高松でも著名なSさんに、体育館で偶然出会いました。何と一人息子さんが「国を守る」と言って防衛大から航空自衛隊へ、「恐らく三沢基地沖のF35Aの捜索に当たるP3Cに搭乗しているだろう」と話していました。勿論父親も、どこの基地に勤務しているくらいの情報も持っていますが、詳細は一切知らされていません。

驚きながらも、「非常時には緊急脱出装置を使うべきだ」と私が言うと、「使わないのが今の自衛隊員の常識です」と。それはこれまでの常識で、機械(戦闘機)は新しいものを買えばそれで補えるが、人はかけがえのないもの。海ならば安全確認も出来るだろうし、それならば緊急脱出装置を使うことを義務づけして良いとさえ思う。

市内公道パレード一つ見ても、自衛隊は国民市民に認知されています。中部方面隊からの招待自衛官が、われわれ夫婦の会食席の隣にいらっしゃいました。話を聞くと、安倍晋三首相の憲法改正で自衛隊の憲法明記には、はっきりは言いませんでしたが、反対ではなさそうでした。私が心配するのは、自衛隊が憲法に書かれたならば、トランプ大統領に「兵を出せ」と言われかねないと思うのです。

隊員の犠牲は、出してもらいたくない。あくまでも噂ですが、自衛隊海外派兵で死人が出て、「自殺」で処理されているという。「君死にたもうことなかれ」の与謝野晶子は非国民のように言われましたが、今の日本は、卑怯と揶揄されても良い、命を大切にして貰いたい。



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| 社長日記 | 10:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
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