天皇陛下の退位から、新天皇の即位と続き、次の年号も「令和」と決まり日本国内は慶事が続きますが、今年の私の誕生日は、地殻変動の始まりとなるような予感がします。この1年間は迅速に、あっという間に終わるように感じています。来年の夏が、東京オリンピック・パラリンピックです。今年はその前哨戦、目の離せない「奇跡」が起こる予感がします。
昨日の、ライオンズクラブ界のハプニング。国際協会336-A地区での、次期ガバナーの就任が否決されました。私も38年間ライオンズクラブに所属していますが、これは初めてのことです。どうなるのかという心配もありますが、上に立つモノの一挙手一挙動に賛否が集まります。上から目線の言動には、大きな批判が集まります。これまでの四国のライオンズクラブ界では、あり得ない現実が勃発しました。
帰って香川県議会議員の選挙結果ですが、牙城が強かった古参候補、新人に敗れたベテラン候補、また選挙戦の戦いがなかった選挙区。悲喜こもごもですが、それぞれに理由があるし、負けられない戦いが続きます。香川県議会議員高松選挙区でも、地殻変動が始まっています。次は、高松市長と市議会議員の選挙がおこなわれます。
私のこれまでを振り返れば、まずは誕生が、団塊世代の次世代(昭和27年)です。このずれが、これまでの生活に微妙な影響を与えています。苦しかったピークからの脱皮、それがわれわれ世代の生きて来た時代です。苦しかったこともありましたが、われわれは戦争の戦禍やその後の苦難は知りません。比較的楽な、豊かな世代でありました。だからこそ、次への世代へ送るモノに執着するべきだと思います。
四国新幹線構想というと地元の人ら大勢が笑いますが、言わなければ達成は絶対にありません。目標があり、やり方もはっきりしていたら、ただひたすら議員はそれを訴えるべきです。高松選挙区の当選者15名の内、何人がはたして四国新幹線構想を訴えたことか。地元の利権誘導だけを言うと、上位当選者を出す結果へつながります。しかし、それだけで良いのでしょうか。
少し考えが熱心さのあまり傾くと、パジィーされかねません。私の見る高松選挙区です、必ずしも政策がある議員さんが上位当選になるとは限りません。ここが難しい。政策も難しそうに言うと嫌われるし、何の考えもない発言だと心配になるし、国政選挙では、国外の話題を話すと票が減ると言います。しかし本当は、国会議員は国外へも目を向けるべきモノではないでしょうか。
昨日は長男の嫁が、本日は次男の嫁が「百笑ももえ」を連れて、そうそうついでに次男も連れて来てくれました。ももちゃんが、一番のプレゼントです。すぐ近くの創作居酒屋「歩々(ぼちぼち)」へ行きました。そこには先に、今月27日の仏生山小学校同窓会の幹事三人が密談をしていました。ご苦労さんです、宜しくお願いします。昨年は、三人の友が彼岸へ渡りました。冥福を祈りながら生きている友と、また一杯やります。