2019,02,25, Monday
昨日の、スーパーマルナカ仏生山店での出来事。いつもは専門店で購入するワインだが、今日はそこまで行くのがしんどくて、至近のマルナカ仏生山店でチリワインを買うことにした。一昨日も何らか少しの買い物をして、勢いで若い店員さんに、「イオンカードのWAONをなくした」と恥も外聞もなく聞いてみた。ちょうどイオンカードは再発行を受けて、手元に持っている。
すると若い店員さんが、「ちょっと見てみましょう」とそのカードを機械にかざし、何と無くしたWAONの残金が、新しいカードに復活したのです。なくしたカードは、1万円の入金をしてすぐぐらいだったモノで、新規入金した分と両方合算したら1.7万円弱になった。これは嬉しくて、思わずスキップしたくなる衝動を覚えた。 ところが昨日、19時前でレジが混んでいる。セルフレジに近いレジに並んだら、「6番レジで精算して下さい」と言われた。いつものレジ画面と違い、ためらっていたら、私より年輩と思われるご婦人に教えられた。彼女は度々使っているようで、実になめらかに操作される。年も年だが、やはり慣れが生活を便利にすると大いに反省した。 続いての愚行だが、事業主の退職金制度である「小規模企業共済」があります。私のような小規模の会社役員や、オーナー様のようなアパート・マンション経営者が加入する文字通り、小規模事業主の退職金制度であります。毎月の掛金が7万円まで、つまり年間84万円が所得控除される。そして定年退職した時、共済会からプラスアルファーが付いて振り込まれ、これが退職金となる制度。 確定申告を自分でしていた私は、自らもこれに加入し、他にも言いふらしたモノだ。そして私はいまだ在職しているのだが、65歳の誕生日を以て「退職扱い」で一時金を受けとった。そしてこの制度から足を洗ったのだが、これがまさに愚行であった。結論から申せば、一端受取をして、再契約が出来るそうだ。 これを知らないモノで、母校への寄付金控除、ふるさと納税などの寄付金控除活用に汗を流した。納税はするのだが、やはりより喜ばれる方法を模索する。そんなことを繰り返していて、「小規模企業共済」の再加入にたどり着いた。(一社)香川県中小企業退職金共済会から担当者が来てくれて、今日無事に契約できました。 月払い・半年払い・年払いと選択が出来て、最初の若い頃の契約では月払いが精一杯であったが、2度目は当たり前だが少々余裕がある。これで来年の確定申告は、例年並みに落ち着くことだろう。年金も受領しているので給料はごく少ないが、それでも2人なら生活していける。今度の契約期間は短いだろうが、少しだけ創意工夫が出来たと悦に入っている愚か者のわたしです。 |