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日米プロ野球より面白い明治神宮高校野球大会
明治神宮野球大会高校の部で、大方の予想を覆し、札幌大谷(北海道)が優勝した。それも星稜(北信越)を、2-1の僅差ではねつけての勝利。私もテレビの報道を見ながら、やはり高校生、何が起こるか分からないから面白いと思いました。しかし当事者は反省をしながら、早くも次の全国大会甲子園選抜大会に照準を合わせて、新たな思いでスタートを切っている。

同じ番組で、プロ野球のトライアウトも13日に行われたと報じられている。所属する球団から、戦力外通告された選手が次の職場を探す12球団合同トライアウトに、48人(投手29、野手19)が参加したと聞く。こちらは結果だけで、反省の弁は何の役にも立たないドライな世界。見ている私は、自ずと高校野球に目が向く。

また日米のプロ野球戦も、日本で行われている。全日本チームが活躍しているが、観戦も途中で風呂へ行く私。大谷翔平選手の新人賞受賞には大いに関心があるが、来年の大谷翔平選手の活躍は限定的だ。それでもいいと思う。二刀流がそう続くとも思えない。いずれにしても、ドラマがあるのは高校野球だと思う。

決勝戦の札幌大谷は、五回に1点先制されたが、七回に北本の2点打で逆転。投げては西原が緩急を駆使し、1安打完投。きひ締まった良い試合になった。優勝候補筆頭の星稜(北信越)を見事破っての優勝で、星稜(北信越)は27年ぶりの優勝を逃した。負けると思われていたチームが、ここ一番活躍する。

札幌大谷(北海道)は、中学・高校・大学の一貫教育で、一つの敷地にグランドが3面あり、中学3年の大会が終わるとすぐ高校の練習に参加することができるという。創部10年と言いながら、密度の濃い練習が出来ている強敵。「神宮王者」として選抜も、優勝候補筆頭かと思います。

ここからが高松商ですが、明治神宮大会に四国代表として出場し、第一試合は八戸学院光星(東北)戦に14安打して9-6で勝利した。高松商は全国大会には比較的強く、出ると1つ2つ勝つような雰囲気がある。しかし2試合目は、U18(18歳以下)アジア選手権高校日本代表に選出された右腕奥川の前に、7回で12三振、得点は1点のみ。危うくコールド負けかと、悪い結果が頭をよぎるほど一方的にせめられた。

結果的には7-4まで追い上げたが、ここまでを見ても翌日は星稜(北信越)が札幌大谷(北海道)に勝つと予想した。それが見事札幌大谷(北海道)が勝って、北海道地区の来春の選抜大会枠が2となった。高校野球は、思わぬところで失策も出る。未完成だから、面白いのだろうか。力不足の感は否めない高松商、長尾健司監督のこれからの手腕が楽しみだ。チーム運営も私は経営だと思う。限られた資源で、どんな経営をするのか。


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| 社長日記 | 08:58 AM | comments (0) | trackback (0) |
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