小欄でも告知している除幕式があと5日に迫った13日、「平成乙女の像」の後ろに、記念碑が立ち上がりました。私が最も力を入れている、「平成乙女の像」の作成経緯を紹介した文章を、旧像「昭和乙女の像」と比べて、両方の対比に力を入れました。どちらの像も、彫刻家・萬木淳一氏の手によるモノです。
ただし裏面の寄付者芳名板は、いまだ目標額に届かず、18日は暫定版で対応させて頂きます。3年という長い月日をかけたのですが、出来上がったのはこれから100年の風雨に絶えられるブロンズ像です。また芳名板も、金属にエッチングで彫り込みを入れて、それに墨をおいたモノです。これも恐らく100年は、暴風雨に耐えてくれると頼もしく思います。
18日は、10時から神事や除幕式があり、30分程度で終わると思います。テントや椅子など、通常のしつらえができませんが、天気は晴れの予想。100年に一度のイベントです、臨席をお待ち申しております。とは言いながら駐車場の手配もできておりません。実行部隊の力及ばず、ご不便をおかけしますが、除幕式の告知とさせて頂きます。