■カレンダー■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2313422
今日: 644
昨日: 2672
 

一般社団法人香川宅建女性クラブで大阪万博公園へ
女性会員12人だけで構成する一般社団法人香川宅建「女性クラブ」、企画計画実施は女性委員さんでしますが、そこに参加するのは一般社団法人香川宅建の男女会員。今年は、研修旅行の年になっています。女性独自の目線で、お客様のニーズを発掘し、その対応を探るウォッチャー役として「女性クラブ」は期待されています。

加えて私は、組織活性化をより推し進める意味では、「青年部」も有効でないかと考えています。一般社団法人香川宅建も約1千社余で構成されていて、12の支部から役員が選出され、その中から正副会長・専務理事・部長・委員長・部員と委員等でそれぞれの役割を果たしています。おしなべてこの人達は、業歴の古いベテランが揃っています。

このことから業歴の浅い「青年」に、期待するところが大きいのです。彼らの目線で見た業界の将来像も、大変参考になると思います。大谷雅昭会長も、就任以来いろいろの新規路線開拓に取り組んでいるところです。早い時期に、とは言っても総会決議がいるのですが青年部の創設があるかも知れません。「多核連携型複眼組織」が、求められています。

話しを女性クラブに戻しますが、昨年は熊本宅建協会から女性役員をお二人招き、「熊本震災を経験して」不動産業者の役割を女性目線から報告していただきました。香川県もそうですが、熊本県でも災害時に「見なし仮設住宅」として、既存の民間賃貸空き家を斡旋する県と協会の協定がなされています。

震災は突然やって来ます。備えることはなかなか難しいと思いますが、起こってすぐにかねてから決めている手順で、避難民の住宅を順次提供していくことになっています。仮設住宅を建てるより、早いし、住空間としても快適です。時間が経過しマイホームが完成し、必要なくなったら契約終了で、「見なし仮設住宅」制度も終わります。無駄な解体も、必要ありません。

ところで今年の女性クラブの活動は、大阪万博公園で太陽の塔の中を見ることにあります。1970年の大阪万博ですから、今から48年前のことで、当時の見学者数は景気が良かったことも手伝って、ものすごい入場者でした。アメリカ館の「月の石」が目玉で、数時間待って1~2の見学でした。当然のように、私は太陽の塔の中も見ていません。

太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ(南北)292メートル、幅(東西)108メートル、高さ約40メートル)と共に作られた、モニュメントです。

 

太陽の塔は外観だけでも圧倒的なインパクトがありますが、博覧会時に公開されていた塔内にはドキドキする驚きがたくさんありました。人類の進化、シダ類から恐竜、ネアンデルタール人までの模型が数多く下から上へ、岡本太郎が音響や、動線にまでこだわりぬいた太陽の塔の内部は、全体がひとつのミュージアムになっていました。

「太陽の塔内部再生」事業では、塔の耐震工事の実施とあわせて、内部も万博当時に展示されていた「生命の樹の生物群」や「地底の太陽」とともに復元し、平成30年3月から一般公開されています。入場は事前予約制で、われわれ約80人の入場時間は14:30分。階段組と、エレベータ組に分かれ、16人が一つの集団となって、場所ごとに待機している係員の説明を受けます。



岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」という名言どおり、彼のエネルギーを感じる太陽の塔内部でした。蛇足でしたが、昼食の「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」のバイキング、美味しかった。神戸牛に多くが並んでいました。私の一押しは、「カレー」、流石一流ホテルの「カレー」です。思わずうなりました。「赤ワイン」「スパークリングワイン」ともに、ランチ価格で助かりました。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4306 |
| 社長日記 | 09:58 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑