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民泊SETO家TSUDAのお披露目会
私の次男で、市内東山崎町に不動産事務所を構える㈱ライブイノベーション代表・松野誠之(のぶゆき)が、東かがわ活勢隊(上原養敏代表)らと手を組んで、東かがわ市馬篠(うましの)の、馬篠漁港至近の一戸建て住宅を利用して、民泊新法の範疇に入る民泊SETO家(うち)TSUDA(津田)を始めようとしている。本日は営業開始前のお披露目会で、近しい人が集まっています。

民泊新法(住宅宿泊事業法)の施行から、3ヶ月が経過。空き部屋などに、旅行者を有料で泊める「民泊」の客室稼働率が55%前後となっているという。全国の旅館の平均稼働率39%より高く、ビジネスホテルの76%より低い値となっている。エアビーの物件掲載は、民泊新法に抵触する物件の削除が進み、掲載数が減っているが、訪日客は増えていて、なぜか稼働率は横ばいと日経新聞に掲載されている。

私も津田の物件を拝見しましたが、海の近くの別荘仕様で、トイレが三つもあり、その内一つは、浜から上がってそのまま使えると言う優れもの。1階が多目的空間で、ボートやボードの手入れとか、趣味の世界が広がる空間。中2階に台所とリビング、そして居室が畳の間であります。大人が7~8人宿泊出来て、料金は一人4千円~5千円といったところ。大勢での使用が、お得のようです。

今日のお披露目では、雨が降ったために多目的空間でバーベQをやっていました。関係者が大勢、集まってくれています。9月3日(月)の四国新聞にも、「民泊で体験型観光提案」として大きく取り上げられていました。活勢隊は、訪日外国人客らをターゲットに、体験型観光を提案。まずは1次産業のトマトや大内パセリの収穫から、それらを使って料理し、提供する6次産業化を目指している。

㈱ライブイノベーションは既に高松市北浜町で、旅館業法の簡易宿所の許可を受けて営業をしています。会社からすれば2棟目になりますが、第1棟はJR高松駅に近く、高松へ来た外国人観光客を中心に、民泊新法に言う営業180日の制限を受けませんが、第2棟目の物件は、180日制限の対象となります。息子に聞くと、旅館業法が厳しくなったことも影響しているようであります。

申込みは、民泊仲介サイト最大手の「エアビーアンドビー」を使っています。この2号店をモデルケースに、軒数も体験プログラム(目の前に瀬戸内海が広がっていることから海水浴や海釣り、バーベーキュー=今年はもう終わったが)も増やしていく考えで、「市内には空き家が沢山ある。まずはモデルケースとして成功させて、市の交流人口増加につなげていきたいと意気込んでいます。

場所は、高松自動車道「津田東インターチェンジ」から下道・県道津田引田線を右に取り、最初の信号を左折する。突き当たり近くに「東讃漁協馬篠支所を左に曲がれば、100m程度左に茶色い建物がある。高松中央インターチェンジから、20分で現場へ到着する。企業や大家族、ママ友の集まり等が見込まれている。不動産有効活用の一策であることには、間違いがない。



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| 社長日記 | 08:50 AM | comments (0) | trackback (0) |
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