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老化の進む私と、躍進する大坂なおみと森保ジャパン
何とも悲しい告白ですが、今朝目が醒めてベッドを見ればなんだか汚れている。こんな話題を日記にするのはもってのほか、断罪されるだけですが、20歳の大坂なおみさんがテニス全米オープンで、大方の予想を覆して決勝戦に臨み、女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)を6-2、6-4で下し、初優勝を果たした。四大大会シングルスで男女を通じて日本勢初となり、優勝賞金380万ドル(約4億万円超)を手にした。

一方森保監督が初采配の、サッカー日本代表の初陣も、11日行われた。こちらも今まで聞いたことがない若者プレーヤーが躍動して、3-0で初陣を飾った。どちらも、つい最近のこれまでに、考えたこともない快挙だ。それに比べて、比べること次第がそもそも間違いではあるが、今日の朝は、我ながらいたたまれない屈辱を味わった。早い話がそそうをしたのだが、寝ていて自覚がないのが何とも悲しい。

遡ること、1~2年前にも同じことが起こった。こちらは夕方外で歩いていて、突然腹痛に襲われた。もともと幼少期から腸は弱くて、小学生の頃も慌てて帰宅して難を逃れたこともたびたびあった。しかしこの時は、我慢が続かず、そそうをしてしまった。これが還暦をすぎた私の、初めての失敗でした。それ以降注意深く体調を推し量り、早め早めに対処して難を逃れていたのです。

ところが今朝の失敗は、我ながら超ショックでした。かみさんにも頼めず、自分でシーツやパット、パジャマも洗いました。どうしてこうなったのか覚えていないのです、これが一番の心配です。分からないというのが、一番悲しい。目玉も2つあっても、3回手術をしました。首からのしびれで、頸椎の手術もしました。血圧も高めですが、そんなことはどれも耐えられます。しかし下の不始末は、やはり全人格が否定されます。

考えようによっては軟便で、大腸に負担がかからないから癌に罹りにくいとか言い訳は出来ますが、それでも悲しい男の生理です。まだ老人用おしめは使用していませんが、近い将来かも知れません。何とも悲しい、今日の出来事でした。しかし、それでも残り20年を頑張ります。

大坂なおみさんは20歳にして、尊敬する女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)に勝った。森保「ジャパン」も、成長しています。もう海外組のベテランは、いらないかも知れない。出る幕もないのかも知れない。自分の内なる不安と、生きる渡世に恐ろしいことがおこっている気がします。醜態をさらしてまで生きて、果たして世の中の役に立てているのだろうか。


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| 社長日記 | 09:20 AM | comments (0) | trackback (0) |
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