特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会(名誉会長 養老孟司)が主催する、ニュース時事能力検定(ニュース検定、N検)は、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する唯一の検定です。㈱毎日教育総合研究所並びに、全国の新聞社や放送局が共催しています。なお、事務局など検定運営業務を㈱毎日教育総合研究所が行っています。
時事力とは、現代社会のできごとを多角的・公正に理解・判断し、その課題をみんなで解決していく礎となる総合的な力(知識、思考力・判断力など)です。大きく変動し、先行き不透明な時代に、人生を切り開くために不可欠な力。
ニュースを初めて学ぶ人を対象に、検定の入門編となる5級から、多角的により高いレベルでの知識を問う1級まで、6段階(2級と準2級を含む)に分けて実施します。 各級の目安や出題範囲、過去の出題例を参考に受検級を決める。私は四国新聞で存在を知ったのですが、ホームページが充実していて、模擬試験をやってみたら1級は5問中1問だけ正解、2級は5問中3問正解だったもので、2級狙いでやってみることにしました。
2級は、ニュースを批判的に読み解き、自分なりの意見を導ける能力が判断されるようです。高校生・大学生・社会人対象と書かれている。各級50分、45問の問題。毎年2回の試験をしているようだ。各回、検定日の約1ヶ月前(目安)までのニュースを、 [ 政治 / 経済 / 暮らし / 社会・環境 / 国際 ]の五つの分野から出題される。
なお、2018年度版公式テキスト・問題集・ワークブックは原則として2017年末までのニュースに基づいて編集していますが、一部のテーマはそれ以降の動きも踏まえています。2018年度に実施される2〜5級の検定問題は、各回約6割がこれらの公式教材から出題されます。逆に言えば4割は、直近の話題から出題される可能性があるということになります。
ということで、暇している私は宮脇書店へ出向き、テキストと問題集を買い込んできました。そうそう宮脇書店の宮脇範次社長から面白いことを聞いたのですが、「沖縄の高校生が高松へ来て、ここにも宮脇書店があると喜んだ」そうです。沖縄県内には19店舗の宮脇書店があるようです。勿論宮脇書店の本店は、ここ高松です。
ホームページがよく出来ているという件は先に書きましたが、第43回ニュース時事能力検定2級、4,500円事務手数料210円の4,710円受験地高松市。料金はコンビニ/銀行ATM(Pay-easy)での支払。この銀行ATM(Pay-easy)は初めてです。コンビニは苦手なので、郵便局のATMで支払を終えました。これも初めての経験です。恐ろしいぐらいに、「初めて」が進んでいます。