NHKの「当確」が早いと予想し、19時過ぎに浜田恵造香川県知事候補事務所へ入った。恐らく20時が投票締め切り時間だから、その後すぐに「当選確実」が出るだろうと、ここに集まっている支持者の多くは、それを期待している。この炎天下、17日間の選挙戦は大変だったと想像する。相手が共産党新人候補であっても、選挙は選挙。
この17日間、渇水の心配もあり、台風被害も予想され、現職知事であり知事候補であり、大変な思いをした選挙戦を戦ったと思う。事務所では、当選確実の報道を受けて万歳をして、その後記者との共同記者会見をするが、投票率が30%を割り込みそうだという予想に対する浜田恵造候補のコメントを求める質問があった。
浜田恵造候補にそれを聞いても、的を射たコメントは言いにくいだろう。「自分が強くて、相手が弱いから勝負にならない。だから選挙民は投票に行かない」と言えば、記者は納得するのか。馬鹿な質問だと思う。記者も、もう少しましな質問をしてくれよ。
投票率が悪いというのは、われわれ選挙民の責任だ。弊社でも聞くと、「行ってません」という返事もあったが、恥ずかしながら人間としてのルールに反している。紆余曲折を得て普通選挙になった歴史を知らなくても、納税と投票は、選挙民の権利でありまた義務だと思う。知事が悪い議員が悪いという前に、投票に行かないと駄目です。
熱い話はこのくらいにして、今日も初孫momoちゃんの様子を見に行きました。授乳も順調に訓練がすすみ、顔も生まれた時に比べたら人間らしくなってきた。初だっこもさせてもらったが、何だか精密機器を手にするようで、おっかない。感染症の心配もあって、まだmomoちゃんには触れてない。私などは、この世の病原菌を沢山身につけているだろうから。
世間でも孫は可愛いと聞く。確かにまだ目も見えないし、寝ている時間が圧倒的に多くて、表情の変化はないのだが、見ていて退屈はしない。Momoちゃんと呼びかけると、かすかに反応する。いやそれは、私が勝手にそう思っているだけなのだろう。
浜田恵造香川県知事の三選を祝し、これからの4年間に期待し、郷土香川の発展を願って、当選の報告とします。楽しみが、また増えました。