仏生山商工振興会が主催する夏の風物詩「門前まつり」が、4日(土)17時から、今年は駅前通り沿いの数カ所を会場に、賑々しく開催されました。毎年この日は、宅建協会のイベントと競合して参加できませんでしたが、今年はイベントが1週間前倒しになって、今日は12時から参加しました。炎天下の夏まつりです、水筒持参で参加。
最近は地元銀行員や、少年野球OBからのボランティアも集まり、中心人物の高齢化も何とか帳尻を合わせています。準備は大きく分けて2つ、実行委員会の仕事と、自らが担当するバザー会場のしつらえ。どの会場も、まずテント張りから始まります。テントは、仏生山校区コミュニティ協議会にあります。計画の通り、本部席・イベント会場、バサー会場にテントが建ちます。
次に机と椅子が、仏生山小学校から入ります。勿論実行委員が手分けして、搬入・搬出をします。同時に二人が高松南警察へ。17時から21時までの通行止め標識を運びます。その脇には、高松市消防団仏生山分団1部と2部の車両が、赤色灯を回しながら通行止めの一翼を担います。歩行者天国の、両サイドをカバーしてくれています。町内各種団体挙げての門前まつりです。
私は本部席の一角で邪魔にならないように、待機していました。何かトラブルがあると、私のような待機者が出向きます。先に書いたように高齢化が進んでいることから、ゴミコンテナの会場近くの設置や、臨時トイレの設置など、工夫できるところは進化しています。それでも最終閉会解散は、23時前、明日は7時からバザー会場の清掃だと聞きました。バザーは町内各種団体から、焼きそばから綿菓子まで、かき氷もありました。
私は久しぶりの参加で、町内にこんなに多くの若者がいたのかと驚く位の盛況でした。特にバザー会場周辺は、イベント会場以上の混雑でした。そのイベントですが、仏生山龍雲太鼓からスタートし、相愛幼稚園児の鼓笛隊演奏、各種自治体参加の「仏生山音頭」、阿波おどりやよさこい、沖縄琉球太鼓(エイサ)まで、今年は20時少しで終わりました。
何度も言うのですが、バサー会場付近の「マミアナフジ」3階からバザー会場の一部を覗きましたが、こんなに多くの人がいるもんだと驚きました。明日は、14時から町内に完成した高松市民病院「みんなの病院」の内覧会が予定されています。色々賑やかな「こと」のある、仏生山町です。10月中旬に開院する「わたなべ耳鼻咽喉科」の、渡辺ファミリー(夫婦共に耳鼻咽喉科医師)も5人プラスお腹の子、6人で参加されていました。