ここトゥールでも、フランス革命を記念した花火が、13日と14日に撃ち上げられています。ホテルから花火を見ました。今日は打ち上げ現場近くで見るようですが、高松の花火の方が、一段とあでやかなようです。本日はこのあと、トゥール市内周辺の観光へ出かけて、夜はカクテルパーティーが予定されています。
まずクロ・リュセ城へ。王の客人として招かれていたレオナルド・ダ・ヴィンチが晩年過ごしたクロ・リュセ城ですが、この城と次に行くアンボワーズ城は、地下道で繋がっていそうです。ここは、商魂たくましく、いろいろな商品を販売しています。私はなくした帽子の代役を探しました。
昼食後はロワールを代表するアンボワーズ城へ。ロワール川を見下ろす丘のふもとに建つアンボワーズ城は、歴代の国王が過ごした歴史ある城です。イタリア・ルネッサンス様式の影響が色濃く見られるアンボワーズ城は、旧教徒が新教徒を大量虐殺したアンボワーズの陰謀(1560年)の舞台としても知られています。
見学後はトゥール市役所前まで帰って来て、ジャン・ジョレス広場にて、革命記念軍事パレードを見ました。早めにわれわれ視察団は並びますが、フランスは大体が多くて、私たちはイライラしますが、流石に軍事パレードはオンタイムで動きます。極みツケは、「ご起立ください」のアナウンスのあと、1~2秒後に、3機の戦闘機が飛来しました。軍事パレードといいながら、トゥール市の消防救急消防団まで登場しています。
軍事パレードと言いながら、ここトゥールは、穏やかなものでした。
その後昨日と同じように、トゥール市役所・婚礼のまで夕食兼カクテルパーテーがあって、大西秀人高松市長はじめ、各会派のボスが参集しています。要するにバイキング料理です。トゥール市主催と言いながらも、喜ぶような料理は出てきません。
23時からの花火ですが、反対が多くて、キャンセルになりました。もう勘弁してと言うのが、正直なところです。故植本義明会長のスケジュールもハードでしたが、このクループもハードです。