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西日本豪雨41人死亡40人超が安否不明
活発化した前線が日本列島沿いに停滞した影響による記録的な大雨で、西日本の広島、愛媛、岡山など西日本を中心に異例の広域災害となっている。大雨特別警報は2日間で9府県で発令されて、死者は広島で21人、愛媛で13人、岡山で2人など8府県で41人(7/7日現在)となっている。7日の東京行き航空便はどうにか就航したが、山陽新幹線は運休し、上京出来なかった人もいる。

高松にいると、愛媛県と岡山県がことのほか被害が大きいのを目の当たりにする。香川県内も一部の山崩れも散見されているが、香川県はそもそも大河川がない。もっともそのためにため池を掘って、渇水に備えた位。ため池は大小2万もあると言われている。農地が少なくなって、今では水で苦しみことは少なくなっている。

西日本の豪雨は、太平洋高気圧の縁を回るように暖かく湿った空気が入り込み、梅雨前線が活発化したのが原因のように言われている。感覚的には、地球が疲れて、自然の包容力が弱くなっているように心配する。よく言われるように、オゾン層が破壊されて、ぎらぎら太陽が人間を覆い尽くす。台風にしても、コースがバラバラ。中国大陸へ行く台風もあるくらい。

物流にも悪影響が広がっていて、広島・岡山からの商品も入らない。このくらいの被害で、これほどまでの悪影響が広がるものかと驚く。また河川の堤防も、こんなに簡単に切れるものか。橋も無残にも流され、改めて自然の猛威を感じる。自然の猛威には、人間の力は実に脆い。高速道路が通行止め、新幹線が運休、ローカル線もずたずた。

特に驚くのは、何度も言うが隣県の愛媛県と岡山県の被害。「晴れの国岡山」と標榜している岡山県も、津山市なら山間部で被害が出るのも分からないことではないが、今回の被害は倉敷市に集中している。ビックリですが、確かに高梁川などの大河が横たわっている。同じように愛媛県にも、肱川という一級河川がある。鵜飼いも、夏に行われている。

人間に出来ることは、木を植えて、山間部や河川周辺に住宅地を作らないことだ。自然災害も、根本的な原因は人災にありそうだ。自分になにができるのか。山間部や河川周辺に住宅地を作らないことだ。


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| 社長日記 | 09:42 PM | comments (0) | trackback (0) |
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