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2020東京オリンピックの開催は大丈夫だろうか
私ごときが心配しても仕方ないことですが、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催が「大丈夫」かと懸念しています。メインスタジアムは間にあうようだが、サブトラックが今のペースでは間にあわない。築地市場の移転もままならず、選手村とかの構想も危うい。築地市場の移転先である「豊洲市場」の開業が、18年10月11日と決定しているのだが、豊洲市場の汚染水問題が解決したとは聞かない。

豊洲市場の開業条件と台東区が主張する、「集客施設」の見通しもない。東京都の顔、小池百合子東京都知事もほとんどテレビ露出がない。盛り上がりがないというのが、私の実感だ。ハード面もそうだが、ソフト面でも心配がある。日大の田中英寿理事長の、暴力団との関係が問題視されて、私も複数の関係者から「やばい」と聞いた。

ジャーナリスト伊藤博敏氏の、インターネットに掲載された文章をお借りするが、「日大のドン」として支配体制を固める田中英寿理事長が、ことあるごとに取り上げられ、説明に窮するのが「暴力団との関係」。アメリカンフットボール部の悪質タックル事件の渦中でも、西の山口組、東の住吉会トップとの関係が週刊誌などで指摘された。

「田中理事長と暴力団」を、最初に問題視したのは海外メディアである。3年前、ネット配信のヴァイス・ニュース、デイリー・ビースト、ブルームバーグなどが、山口組6代目の司忍(本名・篠田建市)組長とのツーショット写真を掲載。田中氏が日本オリンピック委員会(JOC)の副会長でもあることから、「ヤクザが、東京オリンピックで暗躍するのではないか」と、(世界が)懸念した。

私の耳に入るぐらいだから、日本大学で働く者はみんな知っている。それで、上層部の総入れ替え、ヤクザとの縁切りを声高に叫んでいる。内田正人前監督は日大No.2。こちらも、反社会的勢力との関係が言われている。2010年に全国施行された暴力団排除条例以降、どんな形でも暴力団(反社会的勢力)関係者と関係を持つのは禁止されたが、田中氏には過去に親しい交際を示す当該写真のような証拠や証言があり、その親しさがどのようなものであるかは、JOC副会長という重責を思えば確認されるべきことだった。

当時の下村博文文部科学相は、3年前のことだが、調査を約束したがいまだにうやむやである。このあたりから文部科学省は、何だかおかしい。「もりかけ問題」も、文部科学省である。田中英寿理事長には、建設業者からの収賄も取りざたされている。マンモス大学は毎年、大きな工事がつきまとう。何だかこのままでは、本当に2020東京オリンピックの開催はやばい。

東京三昧、二日目の昼は「築地」にしました。私は気がつかなかったのですが、JR新橋駅前銀座口前から、循環バスが出ていました。女子会のお嬢さんが見つけてきました。地下鉄で行くと、確かに乗り換えます。バスは乗り換えなしで、築地の場内まで入っていきます。バスや一般車両が場内へ入っていく様は、一般人には異様に感じます。確かに築地は、全体的にくたびれている。移転する方が良いとは思いますが。

2018サッカーワールドカップロシア大会で、西野ジャパンは大方の予想を覆して大活躍している。こんな地道な努力と果敢な決断がないと、2020東京オリンピックの開催は、何度もひつこいけど「やばい」よ。声を上げようよみんな、黙っていることは容認したことになる。日本人の矜恃を、さあ皆の衆。





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| 社長日記 | 08:54 AM | comments (0) | trackback (0) |
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