かみさんの学友の一人から、写真のようなユニークなサバ缶が送られて来ました。早速、ホームページを覗いて見ました。これは一体何の缶詰!?と見た瞬間驚いてしまうほど、みんなの視線を集める缶詰があります。それは、ただの缶詰ではなく実は復興支援のために開発されたサバの缶詰なんです。
「Ça va(サヴァ)?」(=元気?) というネーミングもとってもユニークですよね。復興への願いが込められているからこそ、中身にもパッケージにも力を入れて作られました。今回はÇa va(サヴァ)?についてご紹介します。
2013年9月の販売開始以来、わずか7ヶ月で10万缶売れたという「Ça va(サヴァ)?」。中には、オリーブオイル漬けされたサバが入っています。そのおしゃれなパッケージとネーミングに、思わず海外の商品かと思ってしまいますが、実は岩手県のもの。今までのサバ缶にない斬新さと、ぱっと人の目にとまるカラーリングで話題を集めています。
レシピも封入されていますが、それを見ると、①骨まで丸ごと食べられる。サバは、EPA/DHAが豊富な魚。そのサバを、骨まで丸ごと食べつくす。②クセがなく手軽に美味しい。国産サバの旨みを、丸ごと味わえる。あっさりと、クセのない美味しさ。簡単・手軽に、洋風にもアレンジ。③キッチンに飾りたい。缶詰を見られるのが恥ずかしいというアナタも、「サヴァ缶」なら大丈夫。飾りたくなるパッケージ。
サヴァ缶は、商品のプロデュースなど、東日本の水産業復興支援を展開している「一般社団法人東の食の会」、「三陸フィッシャーマンズプロジェクト」と「岩手缶詰株式会社」、「岩手県産株式会社」による共同開発商品です。
缶づめにデザインされた「Ça va?」はフランス語で「元気?」という意味。サバ(鯖)にサヴァ(Ça va?)をかけたユニークさも素敵ですね。女性でも抵抗なく食べられるサバ缶を・・・という思いから生まれたのが、ポップでデザイン性も高いこちらの「Ça va?」だったのです。たくさん並べたくなる「Ça va?」、このようにインテリア性を高めることも、開発する際に重点を置いた部分でした。
写真の上から、「国産サバのパプリカチリソース味」「国産サバのオリーブオイル漬け」「国産サバのレモンバジル味」と第3弾までが用意されています。販売元は、岩手県産株式会社TEL019-638-8161通信販売でも入手出来るようです。面白そうなので、今日のネタにしました。