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衣笠祥雄氏逝去を悼んで
19日の横浜スタジアムでの、DeNA-巨人戦の試合を偶然見た私は、野球解説者の声が、あまりにも出ていないことに驚いた。暫くすると、それが衣笠祥雄氏であることが分かった。それにしても、この状態は病的だと感じた。あれからほんの数日、やはり衣笠祥雄氏は鉄人だったことを実感する。

 「中日・ヤクルト再建なるか」

森監督が引き受けて3年目になりますか?何か森監督がいつからですか?と言われてはっきりと答えられる自信がないような感じです。何か監督であるのですが、まだ投手コーチの延長のように感じるのですが、きっとここのチームの問題解決が進んでないのかな?ないかすっきりとしないのは何故だろうか。

あの強かったドラゴンズはどこに行ったのだろう。打線も外国人選手、和田選手が長打を持っていて、それでいて「アライバ」と言われる1番、2番が足を使った攻撃を見せて、下位打線を谷繁捕手が駄目押し点を挙げるような、そんな印象があったのはいつだろう。

特に投手陣に於いては面影が見えないような感じだ。どのチームにしても勝負をかける1試合を迎える時があるのですが、そんな時に「この投手」という全幅の信頼をおける投手、「エース」という投手がいるはずです、強い時の中日ならば「吉見」という投手がいたと思います。そのような存在の投手を今探すと???私には見つかりません。

広島には野村、ジョンソン投手、阪神にはメッセンジャー投手、Denaは決めるのが難しい様ですが、井納、今永、石田投手から選ぶでしょう。では中日ドラゴンズは?大野、小笠原、又吉?何か決められないところがあると思うのですが、ここが1番の問題点でしょう。

チームが一つになり、勝たなければいけない試合を全員でものにする。チームの安心感が生まれる時です。自分たちのチームの戦い方、勝ち方、そこから全員の信頼感が生まれてくると思います。嘆いていても仕方がないから考え迷う、候補として今年すぐにというわけにいかないと思いますが、「小笠原投手」を育てたいと思います。本来ならば大野投手がここにいなくてはいけないのですが、少し失敗をしすぎました。

ここは次の投手を育てたいと思います。又吉投手、鈴木投手、柳投手、外国人投手というところで今年は乗り切りたいところです。番外で大きな話題を持って入団した「松坂投手」成績はわかりませんがどこまで頑張れるか?西武に入団した時を知っているものとして是非とも頑張って欲しいと思います。

中継ぎも今から作るという感じだと思います。森監督が、監督として見えなくて、どうしても投手コーチとしての目線で見てしまうのはここのところが大きいからだと思います。近代野球は終盤の競り合いをしっかりと戦い抜いて勝ち星を上げなければペナントレースは取れません。是非頑張って強いドラゴンズに戻って欲しいと思います。

課題だった捕手に大野捕手を獲得、セ・リーグの野球を理解するのに少し時間が必要だと思いますが、先発捕手に迷う必要がなくなりました。
1番に大島選手が2番に強打選手が、いい選手です、ここに外国人選手が絡んでくれれば、福田、平田選手が生きてきて、ここに高橋選手が成長してくれればいい打線になるのですが、ベテランの域に入った荒木、藤井選手も上手く使いたいものです。

開幕してからすぐに広島、巨人、Denaの対戦が続きますが、ここで踏ん張らなければチームの士気に影響してしまうと思います。開幕早々踏ん張りどころを迎えるチームでしょう。

2年続けて故障者を止める事ができず、チームの成績が出なかった事をどこまで新監督に就任した小川監督は考えているのだろうか、フロントから現場を見ていてどの様にチームを評価してたか?
このチームは選手がいない訳ではなく「故障」が全てを奪ってしまったという事で、難しい事を考えず、各自の自覚と、管理が上手く行けば成績を出せる選手が多くいるチームである。

ただ投手に関しては少し立て直しを図る必要がある時期に来たと思う。長年チームを支えた石川投手が38歳となり少し年齢が影響して来たところに、館山投手も37歳で故障がちになり、小川、由規たちが頑張らなくてはいけないところになって来たが、小川投手が少し疲れが見え、安定感が昨年はない様に感じた。今年もやはり外国人投手の出来に頼らなくてはいけないのかな?

そこに行くと野手は故障しなければ十分に他球団の戦力と渡り合えるメンバーがいる。捕手の中村は経験も十分に積んで来たし、打力も楽しみなところがあり、1塁をバレンティンか畠山選手が守り、守備からすると畠山選手と思うが、2塁に山田選手、3塁に川端選手がいるが、どうしても故障が心配だ、遊撃に大引、外野手は雄平、坂口、そこにアメリカから帰って来た青木選手とくれば十分だろう。

只、この素晴らしい選手たちの控えが見当たらないのがこのチームの泣き所で、次の時代の選手たちを今季帰ってきた宮本コーチあたりがどう準備するかというところが楽しみだ。何れにしても今期の戦いで大切なのは故障者を出さない様に、出ても短期間で帰れる程度にとどめる工夫をしたいものです。

セ・リーグは今期は昨年よりも混戦になるでしょう。広島の戦力は整っていますが、阪神もDenaも確実にチームとして自信をつけてきていることは間違いなく、巨人もどの時期に纏まるか?ここが楽しみでしょう。昨年の様に中日、ヤクルトから勝ち星を簡単に奪えることも今年は考えにくく、間違いなく混戦を粘り強く戦ったチームが勝ち残ると見てます。2018,3,4 衣笠 祥雄

これは、盛和塾生阪和彦先輩から頂いたメールです。衣笠祥雄選手のデッドボールを受けた後の言動に、彼の人間性を見たことが度々。素晴らしい先人として、見習いたい。ご冥福をお祈りします。合掌


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4121 |
| 社長日記 | 09:42 AM | comments (2) | trackback (0) |
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