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戌の日は安産祈願
日本には古くから、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習があります。「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のことです。たくさんの子を産み、お産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。

それにあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。 「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式をいいますが、時代や地域によって風習や習慣にも違いがあるようです。

というふうにネットで検索し、本31日戌の日に地元の「滕神社(ちきり)」へ行きました。わが家の氏神さまは本来は熊野神社ですが、ここの祭司は滕神社の多田宮司に兼務を御願いしています。で今日は、滕神社へやって来ました。ここは高台にあって、北を見渡せばサンポート高松周辺まで視野が届きます。

むかしむかし仏生山町町内に、大きな川が流れていて、それを境にして「甲」と「乙」が出来ていたと言われています。今は川の残滓は全くありませんが甲が滕神社、乙が熊野神社と分かれています。印象では仏生山町といえば、やはり滕神社かな。滕神社は南の香川町へも広がっています。本来、神社と行政は異なるのが普通です。成り立ちの時代が違います。

またこの滕神社は、私たちが展開している「乙女の像」とも深い関係があります。また悪友の湯川正の娘婿殿が、静岡県焼津市の「ちきり清水商店(江戸時代の天明2年『天明の飢饉のあった年』創業=236年前)」の社長で、音が同じ「ちきり」をたいそう気に入って、仏生山町から東京へ帰ってすぐさまこの滕神社のことを婿殿に伝えたようです。

そのような背景もあって、今日の「帯祝い」の新郎新婦の結婚式引き出物にも、「鰹節」を使いました。特別に取り寄せたものではなくて、高松に新しく誕生した「アマンダンカルム」の公式引き出物一覧にありました。婿殿をはじめ、営業の足跡が四国へも届いています。頑張れ「ちきり」、ダシも良い味しています。ダシは湯川正からのプレゼントです。





滕神社

鰹節のちきり

引き出物

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4096 |
| 社長日記 | 08:02 AM | comments (0) | trackback (0) |
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