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自動車運転免許証の更新手続き2018
香川県公安委員会から、更新連絡書が届きました。本日29日の定休日を利用して、香川県運転免許センターへ、更新手続きのために足を運びました。重い足どりです。視力回復が万全ではなく、さてさてどうなるかと心配がつきまとうのです。視力検査員が男性であることを願って、2階の検査場へ行きます。しかし残念ながら、2箇所共に女性でした。女性は業務により忠実で、奥へと言われそうです。

「視力が弱っていますね」とは言われましたが、この関門をクリアーして、次の写場へ進みます。今日こそは「いい男」に撮ってねと請い願うのですが、なかなか証明写真で「いい顔」にはなりません。にこにこ顔で写るコツを、教えて下さい、どなた様。指定された教室へ入ると、もう前しか空いていません。

時間前だと断りながら、係官がビデオを上映します。見なくても良いと言われながら、することもなく、やはり見ますよね。これも良い工夫だと思います。通常更新講座は、午前中だけ受付のようで、平日ですが多くの老若男女が集まっています。分母(更新者数)が多いので、どうしてもこうなりますね。

さて講習の内容ですが、香川県は浜田恵造香川県知事の挨拶の結末で、必ず交通事故喚起の一言を入れるほど、人口10万人あたりの交通事故死数は、ワースト10位です。それも平成20年の61人10位が一番良くて、平成18年の96人1位から、平成23年24年も1位です。直近の5年間を見ると、5位9位7位3位5位とワースト記録が続いています。

全国的にも死亡者は減少していて、平成29年の死亡者は県下48人、全国でも3,694人ですから、交通戦争と言われた頃の交通事故死1万人超に比べれば、追突防止装置やら、ドライブレコーダーの導入やら、自動車の安全性が高まって死亡事故が減っているのだと思います。傾向としては良いのですが、それでも事故に遭遇するリスクは、ついて回ります。

また高齢化が交通事故にも関係していて、平成29年3月12日から、「臨時認知機能検査・臨時高齢者講習」が制度化されています。75歳以上の運転者には、さらなる義務が課せられ、一般的にこの年齢になると運転免許証返納を指導されることが、それから先も多くなります。自分の運動能力が退化しての駄目出しですから、75歳になれば運転しなくても生活できる環境を今のうちに探さなければ。

今日の教訓です。「見ること、見せること」が大事だと言われました。私は昼夜問わず必要な区間を、例えば駅から目的地まで歩くのですが、夜間は安全反射たすきを着けることにしました。リュックには、入っています。格好を、気にしている場合ではありません。痛い目に遭うのは、勘弁願いたい。

それともう一つ、今日の講習をきっかけに、後部席のシートベルトを心がけます。香川の平成28年中の高速道路における運転席のシートベルト着用率は、全国ワースト1位。四輪乗車中の死者18人の内、非着用は11人、61.1%。うち6人は助かるケースだと考えられています。運転席は当然として、後部席でもこれからはシートベルトです。

最後は私の私見ですが、一般的に方向指示器のONのタイミングが遅いと思います。特に若者にこの傾向が顕著なのですが、先の「見ること、見せること」からしても、方向指示器は自らの身を守るための意志表示ですから、早めに自分は次はこうしますよと表示すべきだと思います。右左折時だけでなく、車線変更時にも早めに御願いしますよ。




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| 社長日記 | 09:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
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