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騒がしい東京でしたMarch 13, 2018
オイスカ国際活動促進国会議員連盟(石破茂会長)設立50周年記念行事出席のため、昨日は東京日帰りの強行軍で、それも慣れない衆議院第一議員会館というある意味私にとっては縁のない僻地へ行きました。財務省の公文書書き換え問題等で、国会議事堂周辺は大勢の警官機動隊と、マイクを握った抗議隊がいて、物々しい雰囲気でした。

公道を機動隊員がふさいでいますが、タクシーと公用車は通行が許されているようで、そんな中へ入っていきます。JR新橋駅から霞が関ビル前を右折して、財務省を通過します。機動隊関係の車が、一車線をふさいでいます。田舎者には、見慣れぬ光景で、何も悪いことをしているわけではありませんがドキドキします。

衆議院第一議員会館も、随分大きな建物です。入口でオイスカ職員から、入館証を受け取り、センサーにかざして「ピー」でゲートが開きます。ここにも大勢の、ガードマンがいます。雇用創出ですが、これにも大金がかかっているのでしょうね。そんなつまらないことを考えながら、顔見知りのあとをついて館内を進みます。

国会議事堂は入ったことがありましたが、ここ衆議院第一議員会館は初めてです。恐らく二度目はないでしょう。そうそう二度目といえば、JALの植木義晴社長が3月末で退任されるとか。稲盛和夫塾長が再生でJALに関係したとき、最初の社長は大西賢さんでした。航空業界を全く知らない稲盛和夫塾長は、『京セラフィロソフィー』と『アメーバ会計』の二つだけを持って、JAL本社へ入ったと言います。

そして再生二代目の社長に、パイロット出身の植木義晴氏が選ばれて、その内定のことを副機長に告げられず、自らのラストフライトをしたと、今月の機内誌に書いてあります。離着陸のほとんどを副機長に任せる課程で、最後だからと自分ですべてをこなして、副機長をがっかりさせたとも。副機長は、「自分はまだ機長に適さないのだろうか」と。

植木義晴社長は、盛和塾の全国大会へも度々顔を出しています。私たちの世代では、銀幕のスター片岡知恵蔵さんのご子息と言った方が実感がわきます。慶応義塾大学を卒業して、パイロット養成学校へ行ったと聞いています。温厚な人柄で、稲盛和夫塾長は実に上手い人選をされたものだと感心しました。まずは安全運航に努めるという再生のシンボルに植木義晴氏ぴったりです。再建の6年間、本当にご苦労様でした。



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| 社長日記 | 08:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
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