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香川県人口18年連続減少で昨年は4,563人減
2017年の1年間で、香川県人口は4,563人減少。死亡数が出生数を上回る「自然減」が拡大しているのが主な原因。減少の幅も、前年を250人上回っている。要するに、団塊の世代をピークにして、高齢者の死亡が増えて(全体に占める数がなんと言っても多いから)、出生数がつまり産まれてくる子どもの数が減っているから。

仕事柄、毎朝の新聞の「おくやみ欄」は見る機会が多い。今日のそこにも、90歳台が4/7、80歳台が3/7となっている。ここまで頑張ったなら、「あっぱれ」と賞賛をおくりたいほどの長寿。県人口は、約96万7千人。1999年、今から18年前のピーク時から約7万人も減少している。

この減少数も本来ならもっと多いのだが、国外からの3年連続で約1千人の転入超過が続いている。県内の若者の都市部流入が続いているのを、技能研修生や留学生など外国人の転入で補っているからの数字となっています。

これを受けて香川県は、「人口減少に加えて未婚・晩婚化の進行もあり、出生数は今後も減り続ける可能性が高い」と一層危機感を募らせ、若者の定住や未婚・晩婚対策に努めたいと発表している。具体的には、出会いから結婚、出産、子育てまで切れ目のない対策に向けて、県は4月に各種施策を一元的に担う部内局を新設することを計画している。

これまでも浜田恵造香川県知事は、未婚・晩婚化の進行に対して強い危機感をお持ちで、昨年「かがわ縁結び支援センター」を創設して、未婚・晩婚化の進行に歯止めをかけようとしていました。29年12月末現在の成果からみると
マッチング会員数 1,083名(男性581名 女性502名)
お引き合わせ成立数 536組→カップル228組 イベント89組
そして成婚は、マッチング9組 イベント2組。最初の成婚者に対して、浜田恵造香川県知事から記念品が贈られています。

このマッチングシステムはアパマンショップネットワークが、3年前から茨城県下での10数年前からの取り組みにヒントを得て、香川県下でも私が手がけようとしていました。私が参考にした「ジュノール」と名付けた同様のシステムは、静岡市と北九州市で当時既に実施されていました。私もこの取り組みのために、「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」を作り準備中に、突然香川県主体の、「EN-MUSUかがわ」が立ち上がりました。



このように私が取り組もうとした高松一円広範囲の「婚活」は、香川県が取り組むなら意味がなくなり、撤退しましたが、私は次男と美保さんの成婚に成功しました。縁結びの発想を持っていたがために、わが子の成婚が出来たのかも知れません。稲盛和夫塾長の教え、「考え方」が行動のすべてを決めるようです。

かがわ縁結び支援センター

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4037 |
| 社長日記 | 11:05 AM | comments (0) | trackback (0) |
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