目次
2003/12/23

献血の日

 楽しみにしていた献血の日です。嘘です、死ぬほど怖い献血の日です。高松冬のまつりの一環として、毎年この日に高松栗林ライオンズクラブが献血を実施しており、犠牲者をクラブメンバーからも出そうと言うことで、毎回(年に二度春と冬)若者の私が参加しています。世間から見ると決して私は若くないのですが、ライオンズクラブでは若手の部類です。
 嬉しいことに血圧測定の老医師が、「前回も若いのようけつれて来たの」と覚えていてくれました。「はい、今年も5〜6名来ます」と答えて、血圧を測ります。上が160と言われて、思わず「下は?」、「90」と言われ、「採血されるので興奮しています」「おかしいな脈は安定しとるがな」、この老医師にはばればれです。
 「先生この前169回献血者に会いました」「そんなんようけおる。300回も珍しくない。坂出市の職員さんで、毎月成分献血に来ている人がいる。いつもの日に遅れたら病気かいなと、みんなで心配するぐらい」参りました。私の43回目など、幼稚園の年長程度の存在です。