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2003/12/22

24歳の事故死

 20日夕、高松市栗林町(りつりんちょう)の県道三差路をオートバイで走行中、軽トラックなどと衝突し重体だった同市仏生山町、アルバイト山ア公子さん(24)は21日未明、死亡した。
 今日朝の新聞報道でした。私は公子さんの祖父、山崎正憲さんに大変お世話になっています。また彼女のおじさんは、私の同級生でもあるのです。何となく目に入った死亡記事でしたが、別ぺージの「おくやみ」欄にその詳細が報道されていました。住所から葬儀会場まで、克明に書かれていました。
 告別式も同僚友達が多くて、会場はすすり泣きの声が出棺まで続いていました。
 また最後のお父さんの挨拶は、事故で長女をなくした恨みを語らず、「父親の最後の努めとして、分不相応なくらいの大きな会場で葬儀告別式をしたが、こんなに多くの人に来てもらい送られて、公子は幸せな24年間でした」と挨拶をされました。ちょうど私と同じ年程度、逆縁になるこの式は、本当につらいものだったでしょう。公子さんのご冥福をお祈りします。