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2003/12/18

高松冬のまつりチャリティ募金達成

 17回高松冬のまつりのチャリティ募金ですが、本年度目標を前年同額の600万円と決定し、各方面へお願いをしておりましたが、本日新聞掲載のため中間合計をしたところ、572万円の入金を確認しました。これではまだ目標の、600万円に30万円程度不足しておりますが、これからの回収分やチャリティボックス120個の推定金額を加算して、実行委員会では正式に目標達成の「当確」を出した次第でございます。

今年のチャリティは、当初から苦戦が予想され、企業から個人、1万円から1千円へと戦術を変えて挑戦しましたが、ことのほか期待と現実の乖離に遭遇し、大変苦しい戦いでした。ある超大手家電メーカーの四国支店へ参りましたが、昨年実績があるにもかかわらず、「本社決済」といわれる始末に、昨今の大企業の苦悩の一端をかいま見た思いがしました。

それでも今年は、新たな試みにも挑戦できました。まず後援を頂いている団体様の中で、高松市内の12ライオンズクラブへお願いに参りました。また姉妹クラブの岡山後楽・島原ライオンズクラブへもお願いしました。そして、奉仕団体というつながりで、ソロプチミスト高松、ソロプチミストミドル、キワニス、高松西ロータリクラブまで快く沢山のチャリティを頂戴しました。

さらに香川県というつながりで、東京の香川県人会へお願いしました。立身出世の諸兄が快く、ふるさとのまつりチャリティに多数の応募を頂きました。

このように、企業側で減ったものを何とか個人募金で賄いました。新聞に掲載される人と企業名は、1,600名義を超えました。本当にありがとうございました。ご厚情に感謝するとともに、この明かりを消すことなく、後世へ伝える覚悟でございます。時間が許すようでしたら、是非会場で、チャリティイルミネーションをご覧下さい。中央公園は20日から25日までです。末筆ながら、チャリティイルミネーションの輝きと、皆様の人生が輝きますように、お祈りしながらお礼とさせて頂きます。