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2003/12/15

善意通訳の会香川SGG忘年会

 世の中には知らないことばかり。香川SGGとはKagawa Systematized Goodwill Guideの略で、善意通訳活動を通じて社会貢献を目的とする組織のようです。
 私が知ることとなった理由は、この会長をされている穴吹学(高松市観光課課長)さんと、高松冬のまつりを通じて昵懇の中になったことです。まつりは、高松市と瀬戸内海放送と高松栗林ライオンズクラブの三者が主管となってこれまで17回やってきました。そのご縁で、今年の忘年会に呼ばれたのでしょう。
 行ってびっくり。来賓は増田昌三市長や山田徹男市議会議長をはじめ、高松に出店している企業やら、地元密着型の企業のミドルがめじろ押し。また特徴でしょう、退職された方も多く、メンバーは120人いらっしゃるそうですが、実に多彩な顔ぶれです。
 平成6年に設立された香川SGGは、栗林公園の善意通訳活動など多彩な活動を続けていらっしゃるようですが、国際化が進む昨今の高松に、このような組織ががんばっているのは心強い限りであり、また挨拶程度もできない自分のふがいなさを恥じ入るばかりです。