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2003/12/9

献血の達人

 友達は多い方だと思いますが、私の友達にもいない「献血の達人」の話です。東原博志さんと言って、財団法人サンポート財団にお勤めの公務員さんです。派遣元は高松市と聞いています。サンポート財団は、高松港の再開発計画を推進する窓口です。詳細は知りませんが、開発計画が完了した段階で、元の職場へ復帰するのでしょう。
 この東原博志ですが、なんと献血回数169回です。カードを見せてもらいましたが、これが毎月の献血です。献血後は3ヶ月程度あけるというのが私の常識ですから、多くて年2回が普通の積極派の献血回数かと思っていましたが、この東原さんは、血小板の献血ですから、毎月献血も可能なようです。可能だという現実にも驚きますが、また毎月するという行動にも驚きます。
 私もこう見えても献血は、結構している方だと自負していました。42回しています。成分献血登録もしていて、わりとさらさらしたいい血なんだそうです。するとなにか、私も現実としては毎月献血が可能なのか。おいおい年2回の献血も死ぬ思いの勇気を振り絞って挑戦しているのに、まだ年間10回足らないと言うのか。世の中には、達人がいるものです。驚愕のまなざしで、記念撮影に収まりました。