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2003/12/8

高松冬のまつりチャリティ募金のその後

 今日も朝から、チャリティ募金のお願い回りです。先週は全く会社にいない社長で、社員のひんしゅくをかっています。週があけて、さあ仕事と思いきや、早速ボランティア活動です。
 今年の募金の傾向は、企業関係が激減して、個人ががんばってくれています。高松も支店経済の町で、中央通りというメンイストリートの両サイドに、生保関係ビルが建っています。ここに一部・二部上場の支店出張所がひしめき合っていましたこれまでは。それが現在は、2割近くあいてきていますが、その中の昨年募金をいただけた、つまり先輩が開拓してくださった企業回りをしました。「昨年同様」回答を期待しているのですが、それがなかなかそうはならずに、「今年はちょっと・・・」の返事が多くなっています。傾向として、業績に関係なくのきなみ「経費の削減」を計っているなと感じました。
 旧市内の空洞化が商店街などで叫ばれていますが、オフィスビルもまた同じ傾向で、郊外へ移転しています。この国はいったいどうなるのだろうか。そうだ町に灯りをつけて、せめて心を温めよう。写真は、30日に点灯したチャリティイルミネーションです。