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2003/12/6

財団法人日本賃貸住宅管理協会四国支部会

 このところ遊んでばかりで、社員に申し訳がありません。29日は昼から香川同友会の「経営研究集会」で夜遅くまで出ていました。30日と1日はオーナー旅行で和歌山へ、翌23日はアパマンショップネットワークの全国大会、4日は中小企業家同友会共同求人全国交流会、5日は表題の会合に参加するために、羽田空港から高知龍馬空港へ移動し、まるまる1週間の不在です。ノートパソコンを携帯しているので、急ぐ用件は確認できるようにはしていますが、いないと困っているかと思いますが、せいせいしている面もあろうかと思います。

 今月の例会の学びは、「女性営業社員の生かし方」「高齢者住み替え支援センターの活動と賃貸市場の将来動向」、おすすめ商品の紹介でした。

 高齢者の住み替え支援は、厚労省が1億円の基金を拠出ししての国家事業です。かいつまんで説明すると、広い一戸建ての自宅(平均120平方メートル)に住んでいた高齢者(65歳以上)が、手間暇(庭の手入れ・清掃)のかからない賃貸住宅(平均45平方メートル)への住み替えをするのを支援する仕事です。もっとも中には、施設へ入所希望者もあるし、小住宅の購入もあります。また元住宅も、賃貸から売却までいろいろに及びます。これらのマッチングを支援する活動団体です。わが社も参加しています。