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2003/11/25

ブロードバンドの行き着くところは天国それとも地獄

 変な言葉で申し訳ありませんが、面白くするために敢えて「私(わたし)的に」フロードバンドというのは、高速道路通信と翻訳したいと思います。正しくは「広帯域通信」でしょうが、これまでの「ナローバンド」と異なり、一度に大量の情報が早く送れるのが最大の特徴でしょう。この発展により、喜ぶ企業があり、またビジネスが成り立たなくなった企業もあると思います。
 先日友人の事務所を尋ねると、いいノートパソコンがありました。私は機械音痴で最近非常に困っています。それというのは、自分が普段使用しているこのデスクトップパソコンと自宅や出張用にノートパソコンの2台を使用しています。それが最近どちらがどうだか分からなくなっているのです。例えばメールアドレスにしても、ノートに入っているつもりが、デスクトップにだけ入っていたり、一度開けたメールがわからなくなるという珍事が多発しています。先日もプロジェクターを使用してのプレゼンテーションの途中で、CDが解読不能になり、大変困りました。頭の中が整理できないのですね。そこで社内のLANの再構築を図り、GWを導入し始めました。データーの共有ですが、社内ですがインターネットを介しての方法にしました。これだと本支店間の問題も解消するし、外出時のアクセスも容易になります。今持ち運んでいるPDAを、なくすようにも考えています。
 そんなことがあって、自分のデスクトップをやめて、新しいノートパソコン1台に全てを集約するように考え始めたところでした。それで友達のノートパソコンに興味があったのです。カタログを量販店で頂いて、価格を調べました。その価格も高くはありません。しかし、店頭に並んでいる特価限定商品は、私の求めている機種ではありませんでした。
 ここで問題です。どうするかとなれば、やはりインターネットです。「価格.com」というページがあって、ここで安売り価格が見られます。今回の最安値は、福岡市の量販店でした。もちろん名も知らない店です。値段がわかってしまう商売はこれから大変です。私のように割り切って、「コンピュータのことはあの人に聞いたらいい」的な友達を持っていれば、素うどんで購入しても、ちゃんと仕事をしてくれます。本日振り込みました。さてその先は、天国か地獄か。