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2003/11/22

あらたな中古本販売

 書籍はその数が多くて、欲しい本になかなか遭遇しないことがある。一般書や受験対策本は、宮脇書店で中身を確認しながら、比較検討して購入します。この地元にあって日本有数の販売量を誇る「宮脇書店」は、全国に100店舗超の店を持ち、販売数は全国5本の指に入っているように聞いている。高松の本店、南本店(レインボーロード店)、カルチャセンターをはじめ、在庫量は相当なものです。
 また東京へ出張へ行くと、私は習性として「八重洲ブックセンター」へ行きます。東京でも「紀伊国屋」派や「三省堂」派等あるのですが、私は東京駅八重洲口の「八重洲ブックセンター」派です。
 それに最近は、Amazon.comを使用します。書籍名が分かっている時や、系列の本を複数比較検討する場合などは便利です。例えば「顧客満足」というテーマの本を検索して、著者比較や内容の比較検討をして「レジーへすすむ」を選択して注文をします。これだと代金は指定口座からの引き落としで、送料はほとんどがアマゾン社の負担です。確か1,500円以上無料だったと思います。
 そして今日の話題は、このアマゾン・ドットコムにあらたなラインアップが登場していることの報告です。私は先日「顧客第2主義」という本の紹介を受けました。内容については後日談にしますが、タイトルが分かっているのでアマゾンをインターネット接続し、この本を探しました。ありました。定価2,200円です。これをレジへ運ぼうとしてその下を見ると、1,800円という価格の記載がありました。要するにアマゾンで新刊本として購入すれば、2,200円ですが、中古本が1,800円でありますという告知です。私は迷いながら、その本を注文しました。すると昨日、東京都調布市の提供者から、丁寧に包装されたその本が届きました。もちろんその前後にご本人から「○○日以内にお届けします」というメールも頂きました。
 中古本は、「ブックオフ」「ブックマーケット」などの中古本専門店へ持ち込むと1割購入です。220円で売却するか1,800円(多少の費用は取られると思いますが)で売却するか。新たな選択肢がまた誕生したように思います。