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2003/11/9 | |
妻籠宿(つまごじゅく) 旧中山道の宿場町、「妻籠宿」へ立ち寄りました。重要伝統的建造物群保存地区という法律上の規制がかかった空間です。江戸と京都を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曾街道とも呼ばれていました。中山道六十九次のうち、江戸から数えて四十二番目となる妻籠宿は、中山道と伊那堂道が交又する交通の要所として、古くから賑わいを見せていました。ここには古い町並みを見事に残した生活空間があります。 法規制の詳細は分かりませんが、外観は黒づくしで、消化設備まで木で覆われています。シャッターも木ですね。それでもところどころに空き地が出来ていて、それがちょうど良い駐車場スペースになっています。都会で言う空き店舗対策もしていると思います。ここも観光客が来ているので、郵便局から、商店も潤っているようですが、ここは小布施とは違うのです。何が違うか、ここは古いものを必死に守っている感じがします。小布施は、温故知新という感じがします。その差だけでは無いと思いますが、「想い」ももう一つのファクターでしょう。 http://www.nagiso-town.ne.jp/mtumago.htm
妻籠宿町営有料駐車場使用料 大型バス2,000円 マイクロバス1,500円 普通車500円 二輪車200円 |