目次
2003/11/2

第17回高松冬のまつりチャリティ募金のその後

 今年はチャリティ募金部長として、チャリティに励んでいます。高松市内の12のライオンズクラブも8つまでお願い訪問を終わりました。今月中に4つのライオンズクラブと市内企業をお願い訪問します。以前にも申しましたが、企業側のチャリティに対する理解は、金額に反映しません。個人の一口1,000円募金が、計画の成否を決めるものと考えています。東京の香川県人会へもお願いしましたところ、快く340口の申込用紙を受理してくださいました。
 私の全国の友にもそれぞれお願いしました。1,000円を30口分お送りしたのですが、面倒だと一人30,000円のチャリティから、夫婦でというものまでいろいろ頂いております。この30口という基準は、逆に私に依頼が来ても、3万円ならお返しが出来るという金額です。ご迷惑をおかけしている皆様、逆襲も歓迎しております。
 ところでこの冬のまつりですが、高松栗林ライオンズクラブの提唱で始まったのですが、私が幹事の91年、あの島原普賢岳噴火で悲しんでいる島原第四小学校の生徒さんをお呼びしたことがあるのですよ。島原ライオンズクラブ(設立45周年)のメンバーが、厳正なる抽選で、20名の子供らを引率され、吉田会長以下八名でこの冬のまつりへお越しになりました。それ以後今日まで、兄弟の関係が続いています。平成六年の高松水飢饉の際には、給水車をわざわざ高松まで届けてくれました。三週間これで、管理マンション・アパートへ水を供給したと言うこともありました。
 もともとこの「高松冬のまつり」は、明かりを点灯し、その明かりの下で、親子が集う、つまり何らかのイベントをするというのがコンセプトです。ただ単に、沢山の明かりの数を競っているのではないのです。その意味でも、落ち込んでいる島原の子供たちをお呼びして、喜んで貰ったことは、私のこの17回で二番目の思い出です。一番はなにか。第一回の点灯の瞬間です。
 これをお読みの諸兄、出来ましたら1,000円のご協力をお願いします。心の中の目標は、一万人です。新たに郵便局の口座も開設しました。名義はいずれも「高松冬のまつり実行委員会」です。
(1)郵便局口座番号01650−4−11796
10月31日現在のチャリティ合計額は
¥1,733,069-です。