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2003/10/29

同友会大学

 香川県中小企業家同友会、第10期同友会大学第8講「セーラ・マリ・カミングに学ぶ意識改革」が開講されました。
 講師は「清野由美」さんで、著書に「セーラが町にやって来た」がある。物語は、アメリカペンシルバニアで生まれ育ったセーラが、長野五輪の前に長野へやって来て、250年続いた造り酒屋や「小布施」の町を、年間観光客120万人(定住人口1万2000人)の町にした物語が著書に書かれ、本日の講演のテーマでした。
 テーマは、「意識改革」でしょうが、「ものの見方考え方を変えると人生が変わる」と言われている。(1)ものの見方考え方を変える(2)人生成功のための目標設定をする(3)行動計画を立て行動する(4)行動の継続で習慣化する(5)正しい習慣が人格を変える(6)人格が変われば運命が変わる(7)運命が変わりすばらしい人生になるという善循環が続く。なぜ彼女に、その荒行が出来たのか。アメリカ人だから、女性だから、新旧の両軸だから、答えは来月7日大学の卒業旅行で小布施を訪問した時わかるでしょう。