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2003/10/18

第10回仏生山大名行列まつり初日

 ここ2年は雨天に悩まされたまつりでしたが、今年はどこまでも青い空が続いている。そのせいか朝は冷える。会場の仏生山公園の芝生も、朝露で濡れている。
 このまつりは、10年前に、町おこしのイベントとして始められた。町内の各種団体が参画している、まさに手作りのまつりです。それでも行政を動かせて、高松市が主催する3つのまつり、「夏まつり・秋まつり・冬のまつり」の一つです。その援助もあって、初日のメインイベントは19時からの「秋花火」です。至近距離からの花火は、高額大規模花火に比べても、見劣りしない迫力です。残念ながら今年は、警備の守備位置が変わったので、今一かなとあきらめていましたが、いつもより下がって見た分、全体が見えた気がして、むしろ得したように思いました。
 昨日の準備ですが、小学校、竜雲学園、町内自治会からのテント集めからスタートです。担当は、商工会、婦人会、昼からはそのテントを、老人会の先輩諸兄が建ててくれます。本日と明日の、清掃・警備・駐車場係等は、自治会衛生・納税、消防団、PTAなど、町内の各種団体のお手伝いで出来ています。
 本日は昼からの石のステージで、歌あり踊りあり笑いあり、最近のステージで人の目を引きつけるのは、琉球エイサーとよさこい踊りです。ともに地元の人がお世話をして、「高松連」と言っていますが、「仏生山連」の感じです。
 秋花火の関係で、飲食関係のバザーは大変な賑わいです。ほとんどが地元の団体です。うどん、焼きそば、おでん、焼き鳥、お好み焼きとメニューも豊富です。ただ、実行委員会の打ち上げは、例年、10時過ぎです。そして明日は、7時半集合です。
 今日朝、靴下をはいていてまた「ぎっくり腰」です。まつりの途中で、「仏生山鍼灸接骨院」へ治療に行きました。何としてもこの3日間は・・・。

石のステージでの着物ショー。きものサロン桂(奥山功社長)の提供です。

ステージの美女です。この着物が3分で着られる「優れ品」商品です。

石のステージを見るお客様です。