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2003/9/6

四国支部9月定例会

 昨日同様四国支部の定例会報告です。
 2ヶ月に一度、四国4県で持ち回り開催ですが、来月は特別に沖縄で、沖縄支部と東北支部と四国支部の合同支部定例会になるようです。わが社も、松野夫婦と長尾義則次長と最近めきめき業績を伸ばして成長している入社2年目の中野文夫が参加します。
 一昨日の定例会は、まず新商品のプレゼンテーションから始まります。母体が、「賃貸住宅管理」ですから、アパートマンションに関連した商品の宣伝に、全国各地から希望社が来ます。今回のデモストレーションで、出色だった企業は、マンションの出入り口付近にロッカーケースより若干大きい箱の固まりを置いて、要するにこの箱の中に注文品を格納して、帰宅した注文主が暗証番号を入れて、ロッカーを開けて、注文品を受け取る仕組みです。優れているところは、受け取る前に、フロントパネルの指示に従って、クレジットカードで代金の精算をしないとロッカーの扉が開かない仕組みです。清算システムを持つこの機械であれば、家賃の支払い用にも勿論使えるわけです。
 またこの箱の中にはADSLの専用線を引くもので、各入居者への一斉同報も、個別の案内もパネル表示することが出来、入居者は帰宅前に必ずこの機械を覗くことになります。そして詳細が必要な明細書などは、プリントアウトできるようにもなっています。
 なるほど機械も面白いのですが、この「TOCOM」という会社は、劇団員を使ってこの実際の仕様を寸劇調でやってみせるのです。入居者はなぜか毎日同じニットセーターを着ている女性、不動産会社の女性は、スカートにジャケットといういでたち。感心しきり。