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2003/8/26

四国にもいた「資産税の達人」

　社団法人香川県宅地建物取引業協会高南支部の研修会が、香川インテリジェントパーク内の「サンメッセ香川」で行われました。
　講師は、「朝野好徳」税理士です。縁あって松山市からお越し頂きました。講義の内容は、事業用資産の買い換え、俗に言う１号買い換えと21号買い換えの比較検討を教授され、香川県でも愛媛県でも使える21号買い換えの租税特別措置法の期限が、本年12月末であり、今からでも使えるウルトラCをお教え願えました。
　朝野氏は税理士でありながら、帳簿記帳の企業をほとんど持たず、相続コンサルティングや所得税など主に資産税の達人として活躍されている、田舎では、珍しいサムライです。ほかに愛媛大学でも非常勤講師として教壇に立っているのです。
　探せばいるものですね。暗いと不平を言うより、すすんで明かりを付けましょう。

写真は講師の朝野好徳氏。慶應義塾大学卒業だそうです。少し負けたかな。