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2003/8/17 |
平見さんの除霊 この年になって何というのか知らないのですが、収益ビルのワンフロアーを住まいに転用するリフォーム工事を前に、ご祈祷を神主ならん、「別当」(僧職の1つで、寺院の事務長官)の柳田泰秀(やなぎだ たいしゅう)氏が努めて下さいました。 最上稲荷山高松支院というから、岡山本山の支院ですが、宗派をお聞きしたら、確か「最上稲荷教」と言われたように思いますが、日蓮宗のようでもあり、全く違うようにも聞こえました。全く知らない未知への世界でした。 http://www.inari.ne.jpを拝見すると、いくつかの疑問が解決しました。 祈祷の際に打ちならすのは「木剣(ぼっけん)」といい、剣の形をした木に曼陀羅を記し、法華経の要句や諸天の神名等も書き入れるようになりました。 また、お上人が首から下げ祈祷の時に皆さんの頭上にかざすものは「撰経」といわれ、日蓮聖人が撰述された祈祷経です。もとは法華経を広めようとする修行者の守護を諸仏に祈願するために法華経各品の肝要部分を抜粋されたそうです。 祭壇の写真です。左側が洗い米で右側が清め塩 少しやりすぎました。まだまだ学習が足りません。平見佳子様です。 |