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2003/7/29

香川西初の甲子園へ

 夏の高校野球香川大会で、香川西高等学校が、延長11回に1点を挙げて、甲子園初出場を果たした。
 香川大会の決勝戦は、高松南VS香川西のともに初出場を目指すフレッシュチーム。
 香川西  100100003 01
 高松南  300100010 00  (延長11回)
 圧巻は9回2アウトランナーなしからの4長短打。高松南の河地監督は、ピッチャーをリリーフエースに変える予定でいたが、実際は野手の交換に終わった。「グランドにには魔物が住んでいるというけどこのことや」と、河地監督はぐったりとうなだれたが、そんなことはない。香川西の執念が、高松南よりやや強かったと言うことだと思う。確かに高松南の総合力が香川西を上回っていたように見えた。ともにジード校に勝ち、あれよあれよと進んできた両チームだが、最後は執念・確信・自信が女神を呼び込んだ。
 今日の川柳「香川西 阪神おなじ シンデレラ」宮本嘉二にけなされた。へたやと。くそ今日は50点。松野誠寛
 追伸 明日から福岡出張です。2日空白です。