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2003/7/23

大阪も梅雨空

 久しぶりに大阪です。平成15年度税制改正のセミナー受講で来ましたから4ヶ月ぶりです。近くの大阪よりも、遠くの東京へ行く機会が多くなっています。でも時間は反対なのです。大阪2時間に対して、東京は1時間です。ドアTOドアで両者1時間を加算しても、東京が時間的には近いということになります。
 ところで昨日は、ワンズ且蜊テの「不動産ビジネスカレッジ大阪校開講記念セミナー」がありました。話題がローカルになりますが、JR新大阪駅の近くの会場で、雨が降っていましたが、比較的楽な移動スケジュールで助かりました。自宅を6時半に出て、10時開始のセミナーです。
 ありがたいもので、これまで瀬戸大橋がつくまでの15年間は、家を5時に出て、船で大阪まで行くか、前泊でした。昨今は関西出張はもっぱら高速バスにその首位の座を奪われた感のあるJR新幹線ですが、さらにフリーゲージトレイン(小欄4/11・5/12参照)の新幹線車両が高松まで入れば、大阪高松間は90分で繋がることになるでしょう。
 その反面廃止になっている交通機関もあります。いずれも空の便ですが、高松→伊丹便、高松→関西空港便の2路線です(関西に絞っています)。海外旅行へ行く機会はこのところありませんが、関西空港が便がなくなったために、もし羽田空港から海外便が出るようになれば、迷うことなく羽田経由○○へと言うことになります。この問題は、政治的、経済的、国民的、地域的観点から利便性を計らなくてはならないはずが・・・。
 今日の川柳。「大阪はこてこて顔の顔なし君」自己採点10点。松野誠寛