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2003/7/11

楽しかった暑かった寒川高校体育館

 楽しみにしていた藤井学園寒川高校3年生への、就職アドバイスが終わりました。3年生が200人近くいましたか、どうなるかと心配もしましたが、事前の先生の脅しも効いたのか、30分弱ですがみんな静かに耳を傾け、メモをしていました。
 話の内容は、「自分史が働く動機を作る」と題した、私の「自分史」の披露と、それからの仕事観・使命感的なことを喋りました。「生きる」「死ぬ」「成功者としての人生」の順に披露しました。第4時限目なもので、絶対延長にならないことを妻からやかましく言われました。次は昼食タイムです。
 それにしても体育館の舞台上は暑い。照明が余計な暑さをさらに加増する。演台に置かれていた「おしぼり」はサンキューでした。実に冷たいおしぼりで、あの美しい先生が用意してくれたものか。本当は厳つい体育の先生だったりして。
 この企画は、寒川高校の就職担当の安富稔倫(やすとみとしみち)先生から、県中小企業家同友会へ講師派遣要請があったもので、共同求人委員長にところてん式に指名があったもの。
 しかしこれからのIT化に備えて、「インターネットに精通しましょう」まではいいとしても、H系ページを覗くことが上達の早道と言う講師は、学校側としては困ったものだ。
 ちなみに過去の某大学よりは、よく聞いていたという印象を持った。今年の高校野球県予選は、「寒川高校」を応援しょう。東京出張を見送った甲斐があった。感動の女神には逢えなかったが。