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2003/7/8

歯科医院

 小欄3/27に、歯科医院を7年ぶりに通院する羽目になったと書きました。私には歯科医師の友人に池田弘一・早勢誠治・笠井仁治各氏などの名医がいます。
 7年前は、社員の紹介で近くの「吉田歯科医院」へ行きました。やはり今度もそこへ行っています。
 吉田医院の特徴の1つは、顎関節症を歯の治療の原点に置いていることです。ホームページを覗くとそこには以下のような記載があります。

顎関節症を 根本から治そうとすると、身体(ボディー)の平衡も  必ず考慮に入れなければなりません。身体(ボディー)へのアプローチとして下記の『クラニオ セイクラル バランシング ブレス オブ ライフ コンセプト』 をご紹介致します。

 もう一つの特徴は、治療期間が長いこと。私などには苦痛に感じませんが、徒歩通院の方、足の悪い患者さんには辛いかも知れません。
 無理せず治療が、吉田歯科医院の最大の特徴かも知れません。私の通院もまだ今月いっぱいは続くのだろう。私にとって、35年ぶりの治療に取り組んでいます。

http://www11.ocn.ne.jp/~yoshida8/

これでこのページはアップしたのですが、やはりこの医院の特徴、あの変な「オーリングテスト」のことを書かなくてはと、再度加筆しています。
 O-RING TESTは1993年にアメリカで獲った医学界の特許です。大村恵昭教授が考案したものですが、利き手の指で輪っかを作ります。親指と人差し指、親指と小指で輪っかを作ります。力を入れたらなかなかこの輪は開かないものです。反対の手に「あるもの」を持ちます。それが有益なものであれば、その輪はますます開かなくなります。反対に害のあるものならば、その輪は簡単に開きます。簡単に言えば、右手が利き手なら左手にたばこを持ちます。普通のたばこは有害物質です。輪っかは簡単に開きます。
 私もここまでは理解できるのですが、吉田先生は、この輪っかで、どこの歯の部分に問題があるかを検知します。ここまできたら名人芸です。とにかくよそと違う、そんな吉田歯科医院です。今日これからの診療が怖い。