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2003/6/25

明治の小豆島・中川八郎画伯の作品を土庄町へ寄付

明治の画家・中川八郎の作で、小豆島(しょうどしま)の景勝地「寒霞渓」を描いた油絵で現存する最古の作品といわれる「四望頂(しぼうちょう)」が、小豆島土庄町にこの秋開館する町立図書館に寄贈されることになった。所有者の東洋紡渕崎工場(土庄町)が寄付を申し出たもので、三木佑二郎町長は「貴重な作品であり、大変ありがたい」と話していたそうだ。
「四望頂」は長年、同社工場の応接室に飾られていたが、今月20日、工場閉鎖に伴って70年の歴史に幕を下ろしたことから、同町に寄付されることになった。嬉しい悲しい話題でした。ここでお詫びです。明日から3日間東京出張で、日記の記載が少し伸びます。