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2003/6/23

全国指標から香川の住みやすさを探る

 2003年版「100の指標から見た香川」がまとまって、発表された。全体的に「福祉と医療」項目は上位に位置し、医療体制の充実ぶりをうかがわせる結果になっている。「安全」の分野は、交通事故死者数や火災発生件数が激減して改善になり、反面、刑法犯発生件数が悪化、明暗が分かれた。
 あえて悪いところを指摘すると、下水道普及率が41位、汚水処理施設整備率が43位、ホテル・旅館客室数40位、国民健康保険医療諸費用費用額は1人当たり258千円で42位、降水量が44位、可住地面積比率は極めつけの47位でした。ちなみに香川県は、日本最小県です。