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2003/5/17

レジャー施設「レオマワールド」再建問題

 2000年9月から閉園している大型テーマパーク「レオマワールド」(香川県綾歌郡綾歌町栗熊西)の後継として、冷凍食品の「加ト吉」(香川県観音寺市)、地元最大手スーパー「マルナカ」(香川県高松市)と「おもちゃ大国」(岡山県玉野市)などの4社連合が名乗りを上げたと発表された。
 「レオマワールド」を運営する「レオマ」(大阪市)の民事再生法申請を受けての動き。4社連合は、同管財人の求めに応じて事業計画を提出した模様。

 一方北海道の「加森観光」(札幌市)も事業計画を提出したようで、2グループ以上中から後継事業者が選ばれる見通し。

 再建「レオマ」は、初年度40万人、約20億円の売上が予定されている。売却価格で折り合いがつけば、待望の「開園」が今度は叶いそうだ。
 わが社でも早速賃貸住宅の需要が見込まれ、明るい材料になる。
 かつての開園時には、会社を研修で閉めて、「レオマ」へ遠足研修したものです。